Serturia Saga 外伝

ここで紹介する話は、本編のストーリーに直接関係することは少ないけれど、重要な設定やキャラクタが登場するもので、いわゆる「外伝」というものに相当するのかなと思っています。

外伝ということなので、時間軸を完全に無視していろいろな時代の話を無作為に書いていくことになるだろうと思っています。
私にとっては本編を書いている合間の気分転換という位置付けかもしれませんけれど。

まぁ、この作品がエンディングに至るまでのすべての時間・空間に対して設定がされていることの証明って感じにできればいいなぁ、と思ってます。…とか言いながら、実は設定のない穴のような部分も一杯あるんですけどね(笑)。特に第6章から第8章の3つがひどい…。

甦る魔剣

最初の話はプロローグのみサートゥリア暦253年という本編より前の時代となっています。
その後、すぐにサートゥリア暦363年に時代を移して外伝の本編が始まることになります。第1章の時代から約100年後のお話で、ちょうど第4章の時代となります。
この話は本作品におけるもっとも古い外伝でして、実はこれを本作品の第一話にしようかと考えたこともあります。残念ながら話が展開される時代の問題でオープニングストーリーにはできなかったのですが、それでも個人的には結構愛着のある話だったりしますね。
この話の主要キャラたちもいずれ本編に顔を出しますので、どのような登場の仕方をするのか楽しみにしててください。


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