これは関西在住の私には非常に嬉しいショウですね。 ディナーショウという歌謡ショウとは少し違う(お値段はかなり違う(笑))ものですが、それでも関西でこのようなショウが開催できるようになったということは大変素晴らしいことです。 できれば来年以降も続いて欲しいものだと思っています。 |
さすがに帝国歌劇団・花組全員を関西に連れてくるのは難しかったようで、今回のディナーショウは「帝都花組選抜」ということになってます。
ちなみにメンバは次の3名です。 また「親方」こと中嶋さんや歌謡ショウではお馴染みのダンディ団の西村さんや武田さんもゲスト出演されるそうで、今から本当に楽しみです。 |
12/21 の1部( 17:00 開始)へ参加しましたので、その感想です。 私の感想は基本的にDVDなどが発売される(されている)ものなら、実際に見る時を楽しみにされている方もいると思いますので、あまり内容に関する詳細は書かないことにしてます。 が、本ディナーショウは映像化の予定もないらしいので、ネタバレ全開となってます。あしからずご了承ください。 |
開場は4時半頃で、5時頃にはほとんどの席がきちんと埋まってました。 で、5時になって何から始まるのかと思っていたら、料理が運ばれてきてビックリしました。そう、先にディナーだったということを完璧に忘れていたのです(笑)。
で、オードブル(前菜)を食べている間に舞台の上にこっそりと広井さんが登場されてました。
10分程度の前説が終わり再び食事をしていると、今度は会場の後方からダンディ団の西村さんと武田さんが登場。 |
そして6時になって、いよいよディナーショウの始まりです。
最初は3人で
個人的にはついに「奇跡の鐘」を生で聞くことができたので本当に嬉しかったですね。 |
そして3人のご挨拶の後にソロの曲となります。曲は、 ・東京的休日(紅蘭) ・さくら前線(さくら) ・赤いカチューシャ(マリア) の3曲で、この時に3人とも舞台から降りられて、各テーブルを回って下さいました。花組のみなさんを至近距離で拝見できて感動でした。 この時に握手をしてもらっている方も大勢いましたね。私は場所的に握手のできないところでしたが(ちと残念)。
そして、その後はデュエット曲となります。 |
それが終わった後、今回のディナーショウスペシャルとして3人によるリコーダー(たて笛)の演奏がありました。 始める前にさくらさん(この場合、正確には横山智佐さんでしょうね)のギャグ全開。会場を盛り上げられます。
演奏された曲は「ジングルベル(だったと思う)」の途中に「すべては海へ」を割り込ませた、さくらさん曰く、
その後は、3人揃って |
ディナーショウということで、みなさんスーツやドレス、着物の方もいらっしゃり、本当に大人のショウって感じでした。 普段の歌謡ショウのノリも好きですが、こういう大人な感じも落ち着いて見られるのでいいなと思いました。 私はショウとしては大成功だと思いますので、来年も開催できるようになればいいなと感じました。気になるのはホテル関係者の感想でしょうかね?
いつか花組全員が揃ってのディナーショウが実現できることを夢見て…。 |