もちろん舞台は歌謡ショウと同じように広井さんと中嶋さん（今日は親方ではなかったのだが）の前説から始まりました。 お二人とも巴里らしくタキシード姿でした。 公演時間は１時間１５分程度でした。本当に予定通り進んだのではないかと思います。 歌に関しては「巴里歌謡全集」の中からで、新曲（これはさすがに予想できなかった）が１つありましたね。 歌だけなら１時間１５分もかからないので、当然、歌と歌の間には寸劇が入っています（これがまた良く出来ていたように思います）。 初回ということで、みなさん少し緊張されているように思いましたが、大きな失敗もなく（少なくとも私には気づけず）無事に終了しました。 見ている側の観客も当然初めてのはずなのですが、拍手のしどころなどはきちんと押さえられていて（さすがはサクラファンというところでしょうか）、非常にいいテンポで進んで行ったミニライブでした。 また奇跡が起こったら是非観に行きたいですね（でも次のディナーショウはちょっと無理そうですけど）。

ちなみに巴里歌劇団・花組の身長バランスは割と正しいようです。 もしかすると、その辺も意識して配役を決められたのかもしれません。 「未来（ボヤージュ）」などを全員が並んで歌っている時に気づきました。 帝都花組のように小さなカンナ、大きなアイリスってのはないようです(笑)。 あ、そうだ。 次にまたライブをされる時は、メルとシーも出してあげてくださいね。