「李紅蘭ファンのみなさん、ごめんなさい〜」と、最初に謝っておきましょう。…とにかく今回の３名の中では一番デキが悪いと思っています(謝)。どうしようもないというわけではないのですが、なぜかうまく描けないという不思議なキャラでした。個人的な満足度は７０％くらいしかありません(泣)。
描く前から嫌な予感はしてまして、実は眼鏡をかけたキャラクターを描くのはこれが初めてだったりするんです。
ラフスケッチを描く時にも眼鏡は最後に描き入れるつもりだったのですが、眼鏡を描くまで「これ誰？」という状態(笑)で、眼鏡を描いた後も「う〜ん、誰だろう？」ってな状態でした(爆)。
ラフスケッチも嫌になるほど描き直し、要した時間は他の２名を合計したものを遥かに超えていたと思います。

幸いにも「眼鏡にお下げ髪」という非常に特徴のあるキャラクターですので「控えめに見たら李紅蘭に見えるかも」というレベルにはなっていると思います(半泣)。
何にしても早い段階でもう一度描き直そうと思えるキャラクターとなりました。

実のところ、嫌な予感のするキャラクターはまだまだいまして、その筆頭はやっぱり「アイリス」じゃないかと思ってます。
これまた理由は簡単で、子供のキャラクターを描いたことがないんです（「ぷんぷん、アイリス、子供じゃないも〜ん」）。同じ理由で巴里花組の「コクリコ」もヤバそうですね。
他には「レニ」あたりも苦戦するかもしれません。マリアさんと同じく軽〜く微笑ませるのが大変かなと。描くのが大変そうかなと思っているのは巴里花組の「ロベリア」でしょうかね？あの髪型は途中で描くのを投げ出してしまうかもしれません(笑)。しかもまた眼鏡をかけたキャラだし(汗)。

さて、こうして３名を描き終えたのですが、次に描くキャラクターだけは決まっています。何とか２００２年のお正月までには間に合わせたいキャラクターです（もうお分かりですね。描くのは今回が最後になるかもしれませんので）。今年の年末完成を目指して頑張ってみましょうか。