実際は１つ前に描いたアイリスとほぼ同時に下書きを完了していたのに、完成は２ヶ月近く遅れてしまいました。
別に描くのが難しかったとかいう理由ではなく、単に作業をサボっていただけなのですが(汗)。

カンナさんは線が少ないので下書きを作成すること自体は楽でしたね。
ただ、色合いが肌色から茶色がメインと同系色が多用されているため、色の調整で時間がかかってしまったかもしれません。まぁ、単に私のドローソフトに対するスキルが低いためだとは思いますけど。
塗ってはアンドゥ、少し色を変えてからまた塗ってアンドゥ…を延々と繰り返していたような気がします(笑)。とりあえず塗っておいて、後から一気に色を変換するという考えは最初っからなかったりして(爆)。

下書きは先にも書いたようにアイリスと同時期ですので、１０月頃には完了していました。
スキャナで読み込んで主線の調整が完了したのは１１月の始め頃だったでしょうか。そこからほぼ１ヶ月ほど放置されて(汗)、１２月に入ってから少しずつ着色作業を行なっていました。

で、今回から瞳の描き方を変えました。１年前はご丁寧にハイライトにまで線を引いていた(笑)のですが、今回はスキャナで読み取った後、一旦瞳の中を全部消して１から描き直しています（下書きの段階では瞳も描きこまれています…真っ白い目が気持ち悪いと感じてしまう人なので）。
白い部分も内側の紫の部分も２段階に塗り分けて最後は白でハイライトを描きこんでます。まぁ、これが普通の描き方なんでしょうね(笑)。
ただ、ハイライトはともかく白い部分の影(？)の方はもう少し濃くても良かったかもしれないと今思ってたりして（一応グレーが塗ってあるのですが、非常に薄くて分からないぞ）。