今週は３歳牝馬最後の一冠となる秋華賞です。今年は台風の上陸が非常に多く、この週末も当初は台風上陸があるという予報が出ていましたが、どうやら快晴の状態で開催されそうです。
前日発売の人気としてはダンスインザムード、スイープトウショウと言った春に活躍した馬と夏の昇り馬となるレクレドールあたりでしょうか。

さて、今回の予想をしてみます。
とりあえずはダンスインザムード(２)でしょう。ただ、個人的には絶対的な存在とは思っていません。
相手としてはレクレドール(15)としておきましょう。スイープトウショウ(11)も考えたのですが、この３頭にすると配分が難しくなるので今回はレクレドール(15)を選択しておきます。
で、荒れる印象の強いこの秋華賞ですが、ここ数年は比較的堅いレースが続いています。ただ、今年はメンバ的にも荒れる可能性があるんじゃないかと思っています。
ってことで、残り３頭ほど選んでみます。ヤマニンアラバスタ(12)、アズマサンダース(17)、メイショウオスカル(９)あたりで…。

実のところ、荒れたら我が愛馬であるフィーユドゥレーヴ(10)の出番もあるかもしれませんが、自分の愛馬は馬券を買うと負けるのであえて選びません。この馬が勝つ可能性があるとすれば私が馬券を買わなかったってことくらいでしょうか(笑)。

ってことで今回の買い目です。
ダンスインザムード(２)、レクレドール(15)で決まらなかったらほぼ確実にハズレとなりそうな感じではありますが…。

(２)−(15)：４００　ｘ　　８．３
(２)−(９)：２００　ｘ１０６．９
(２)−(12)：３００　ｘ　１１．５
(２)−(17)：３００　ｘ　１６．０
(９)−(15)：１００　ｘ３７６．６
(12)−(15)：２００　ｘ　３５．１
(15)−(17)：２００　ｘ　５３．４
(９)−(12)：１００　ｘ５７７．７
(９)−(17)：１００　ｘ５７１．０
(12)−(17)：１００　ｘ　８２．３
※オッズは 10/16 21:00 現在のものです。

いつもどおり合計２０００です。
これで当たるとすれば、やはり(２)−(15)だけかなぁ？外れるならフィーユドゥレーヴに勝って欲しいです(笑)。

【秋華賞・結果】

１．スイープトウショウ(11)
２．ヤマニンシュクル　(16)
３．ウイングレット　　(５)
４．ダンスインザムード(２)
５．ヤマニンアラバスタ(12)

馬連 (11)−(16) で２１．８倍でした。
ダンスインザムードが伸びずにやはり絶対的な存在ではなかったなと思ったのも束の間、外からスイープトウショウとヤマニンシュクルがすごい勢いで突っ込んできて私の予想は砕け散りました(汗)。
スイープトウショウは位置取りによって不発に終わるかと思っていたのですが、見事な位置取りでした。どちらにしても上位２頭を共に選んでないので、どのようになっても当たることはなかったと思いますが…。

来週は牡馬のクラシック最終戦となる菊花賞です。ここの予想では一度も当たったことがないので、そろそろ当てたいものです。
ちなみに我が愛馬フィーユドゥレーヴは見事に撃沈してました。調教も体調も今ひとつだったのかもしれませんし、距離も長いのかもしれませんね…。

今週は３歳クラシックの最終戦となる菊花賞です。先週は台風、今週は新潟大地震と天災の影響を心配しながらの予想となりますが、現時点(10/23 21:00)では特に開催に変更があるという情報は入っていません。
前日発売の人気としてはハーツクライ、コスモバルク、ハイアーゲームあたりに集まっているようですね。

それでは今回の予想を始めましょう。
まずは日本ダービー２着のハーツクライ(10)でしょうか。デビューから比較的長いところを中心に使われてきており、しかも京都コースでの成績、鞍上の怖さから外すわけにはいきません。
対抗としては日本ダービーこそ大敗と言える結果でしたが、皐月賞やこの夏の成績は上々であるコスモバルク(15)でしょうか。ただ、気になるのは日本ダービーの大敗に見られるように距離の壁があるのではないかと言うことでしょうか。
そして次は京都コースでの成績がいいスズカマンボ(４)でしょうか。京都コースでの成績がいい馬は他にも何頭かいるのですが、いずれもオープン競走以下というものがほとんどなので、京都コース相性で選ぶのはここまでとしましょう。
あとはホオキパウェーブ(５)でしょうか。こちらもコスモバルク(15)同様、日本ダービーで大敗していますが、秋のセントライト記念で立て直してきたようなので一度選んでおきましょう。

普通に行くとハイアーゲーム(14)を選ぶのですが、どうも右回りコースでの成績が良くないので、今回は切ります。代わりにケイアイガード(８)を選んでおきます。距離経験はイマイチですが、ローテーション的に期待できるかもしれませんので…。

ってことで今回の買い目です。
ハーツクライ(10)、コスモバルク(15)であっさり決まってしまうかもしれませんが、何となく荒れそうな気もしてます…。

(10)−(15)：３００　ｘ　　８．２
(４)−(10)：３００　ｘ　　８．９
(５)−(10)：３００　ｘ　　８．８
(４)−(15)：２００　ｘ　１９．２
(５)−(15)：２００　ｘ　１７．７
(４)−(５)：２００　ｘ　１９．９
(４)−(８)：１００　ｘ　５３．０
(５)−(８)：１００　ｘ　５２．９
(８)−(10)：２００　ｘ　２２．６
(８)−(15)：１００　ｘ　４１．０
※オッズは 10/23 21:30 現在のものです。

今回も合計２０００です。
荒れそうな気がしていると書いた割には平凡なオッズばかり並んでますね。でも、他の馬はあまりにも選びにくくって…。

【菊花賞・結果】

１．デルタブルース　　(18)
２．ホオキパウェーブ　(５)
３．オペラシチー　　　(１)
４．コスモバルク　　　(15)
５．ストラタジェム　　(11)

馬連 (５)−(18) で１１２．８倍でした。
伏兵デルタブルースが見事に菊花賞制覇となりました。予想通り荒れましたが、当たらなければ何の意味もないですね…。
今回のメンバでは唯一のダンスインザダーク産駒でしたが、昨年のザッツザプレンティに続いての連覇となりました。どうも長距離レースではこの産駒も注意しないといけないかもしれません。

さて、来週は天皇賞(秋)です。負けが続いちゃいましたので、次は当てたいものです。

今週は伝統の天皇賞(秋)です。キングカメハメハの突然の引退により、一気に混戦ムードとなった今回の天皇賞ですが、どのような結果になるでしょうか。
前日発売ではゼンノロブロイ、テレグノシス、シルクフェイマスあたりが人気しているようです。

では今回の予想です。
とりあえずはテレグノシス(２)でしょうか。もう能力云々ではなく、基本的に追っかけ馬となっていますので。もちろん、能力的にも十分可能性はあると思っています。微妙に距離が長いような気もしますが、東京コースを非常に得意としてますので、何とかなるかなと思っています。
その相手はやはりゼンノロブロイ(13)でしょうか。前走の京都大賞典でこそナリタセンチュリー(11)にクビ差で敗れましたが、能力的には距離適正、コース適正ともに問題ないと思います。そして何より鞍上が怖いですからね(笑)。
そしてゼンノロブロイ(13)と同じ理由でツルマルボーイ(５)でしょうか。テレグノシス(２)を安田記念で破っているってのも理由の１つでしょうか。
あとはリンカーン(16)でしょうか。東京で実績がないのが減点ですが、この馬は寒い時期の成績がやたら良いので、ちょっと気になっています。

ここまで人気サイドの馬ばかり選んでますので、最後に穴っぽいやつを…。
気になるのが３頭いるのですが、今回はこちら、サクラプレジデント(９)にします。距離、枠順、休み明けの成績等、過去のデータ的には何かやってくれそうな気がします。東京コースと言うか左回りにまったく実績がないのが痛いところですが…。
ちなみに他の２頭はヒシミラクル(14)とバランスオブゲーム(15)です。どちらも勝ってもおかしくない馬なので怖いと言えば怖いですけどね。

ってことで今回の買い目です。
最初の４頭とサクラプレジデント(９)の５頭ボックスで行ってみましょう。

(２)−(５)：２００　ｘ　２０．９
(２)−(13)：３００　ｘ　１３．４
(２)−(16)：２００　ｘ　３３．２
(５)−(13)：３００　ｘ　１５．９
(５)−(16)：２００　ｘ　３５．８
(13)−(16)：３００　ｘ　１３．７
(２)−(９)：２００　ｘ１０８．３
(５)−(９)：１００　ｘ１３９．１
(９)−(13)：１００　ｘ　６９．８
(９)−(16)：１００　ｘ　７９．０
※オッズは 10/30 21:45 現在のものです。

今回も合計２０００です。
まさに混戦ムードというようなオッズですね。馬連は１番人気でも１３．１倍（ゼンノロブロイ−シルクフェイマス）なので…。
実は過去２連勝している天皇賞(秋)ですが、今年はどうでしょうね。できれば３連勝といきたいところですが。

【天皇賞(秋)・結果】

１．ゼンノロブロイ　　(13)
２．ダンスインザムード(４)
３．アドマイヤグルーヴ(８)
４．ツルマルボーイ　　(５)
５．ローエングリン　　(10)

馬連 (４)−(13) で８２．１倍でした。
前がほとんど止まらず、後方にいた馬はほぼ壊滅でしたね。その中で道中後方にいたにも関わらず早めに前に出して差し切ったゼンノロブロイと鞍上のペリエ騎手はさすがと言うべきでしょうか。
２着には決して甘く見ていたわけでもないのですが、今年の桜花賞馬ダンスインザムードでした。ある意味、秋華賞で多少評価を落としてしまったのが裏目に出たのかもしれません。３着にも牝馬であるアドマイヤグルーヴと牝馬の大健闘というレースでした。

来週は１週間お休みして次は京都で開催されるエリザベス女王杯です。それにしても、早くも３連敗…結構ヤバい感じです。１週間休んで調子を取り戻したいものです。

１週間お休みして今週から再びＧ１ウィークが始まります。まずは最強牝馬決定戦となるエリザベス女王杯からです。メンバとしてはそこそこ揃っているようですので、結構好レースが期待できるかなとも思っています。
前日発売ではスイープトウショウ、アドマイヤグルーヴ、スティルインラブあたりが人気しているようですが、さて…。

さきほど書いた３頭ですが、実は選びたいと思っている馬は最初１頭しかいなかったんです。
それはアドマイヤグルーヴ(12)です。別に積極的に選ぶ理由があったわけではなく、他の２頭と比較して相対的に上と思っているだけです。もちろん、能力的にはまったく問題ないと思っていますが。鞍上も怖いですし…。
で、先の３頭ではこの１頭だけにしておこうかと思ったのですが、ちょっと気になるので先の秋華賞を制したスイープトウショウ(７)は選んでおきます。未だにこの馬が強いとは思えてないのですが、どうも京都の成績が非常に良いので切るとマズいかなと思ったためです。
最後のスティルインラブ(15)は切ります。昨年の牝馬三冠馬ではありますが、今年の成績が非常に悪いので…。これで勝てたら復活おめでとうと言いたいですね。

で、この３頭の他から選ぶのは、まずオースミハルカ(４)です。先の府中牝馬Ｓでもいい思いをさせていただきましたし、基本的に良く買っている馬なのでここでも選んでおきましょう（もっとも府中牝馬Ｓの優勝で人気してしまっているのが残念ですけど）。
次は鞍上が怖いエルノヴァ(17)でしょうか。関東を中心に走っている馬なので、私には良く分からないのですが、とりあえず鞍上だけで選んでおきます(笑)。
そして最後はメイショウバトラー(10)としておきます。有力馬がすべて後ろの展開になりそうですから、もしかしたら逃げ残ってしまう可能性があるかと少しだけ期待しています。

ってことで今回の買い目です。
アドマイヤグルーヴ(12)とスイープトウショウ(７)を中心に５頭ボックスで。

(７)−(12)：４００　ｘ　　６．３
(４)−(12)：２００　ｘ　３２．９
(10)−(12)：２００　ｘ　３４．１
(12)−(17)：３００　ｘ　１７．０
(４)−(７)：２００　ｘ　２０．７
(７)−(10)：２００　ｘ　２７．４
(７)−(17)：２００　ｘ　１３．４
(４)−(10)：１００　ｘ　５０．６
(４)−(17)：１００　ｘ　５３．８
(10)−(17)：１００　ｘ　５６．９
※オッズは 11/13 21:45 現在のものです。

いつも通り合計２０００です。
穴っぽい馬も選んだつもりなのですが、買い目を書いてみると万馬券がありませんね。まぁ、たまにはこんなこともあるでしょう(笑)。

【エリザベス女王杯・結果】

１．アドマイヤグルーヴ(12)
２．オースミハルカ　　(４)
３．エルノヴァ　　　　(17)
４．エリモピクシー　　(14)
５．スイープトウショウ(７)

馬連 (４)−(12) で３２．７倍でした。
最近では珍しく期待した馬が期待した結果を出してくれました。直線ではメイショウバトラーとオースミハルカが前にいてこのまま決まってしまうかとも思ったのですが、最後はアドマイヤグルーヴが突っ込んできて一気に差し切りました。
アドマイヤグルーヴはエリザベス女王杯２連覇、そして鞍上の武豊は同競走４連覇（すごすぎる）となりました。
それにしてもオースミハルカも強くなったものです。追っかけで馬券を買っている者としては嬉しい限りです。

さて、来週はマイルチャンピオンシップです。武豊に乗ってもらうためにこっちに予定を変えたファインモーションやデュランダルなどが登録していて、こちらも楽しみなレースになりそうですね。

今週はマイルチャンピオンシップです。結構好メンバーが揃ったような印象がありますが、秋のマイル王はどの馬になるでしょうか。
前日発売ではデュランダル、ファインモーション、ラクティが人気となっているようですね。

さて、それでは予想を始めます。
まずは昨年の短距離王であるデュランダル(７)です。今年は高松宮記念、スプリンターズＳともに２着に敗れていますが、負けても強しという内容でしたので、ここでも外すことはできないでしょう。
次はファインモーション(５)ですね。武豊に乗ってもらうためにエリザベス女王杯を回避したとのことですが、京都コースの実績が抜群の上に鞍上も怖いということで要注意だと思います。
そしてダンスインザムード(15)でしょうか。天皇賞(秋)は本当にビックリしましたが、2,000m より 1,600m の方がより適していると思われるので、ちょっと選んでおきます。
穴っぽいところではメイショウボーラー(11)でしょうか。安田記念こそ大敗していますが、安定した成績とマイル戦に強かったタイキシャトルの産駒ということで期待してみましょう。
もう１頭はマイソールサウンド(６)にしておきましょうか。過大な期待はしていませんがよく穴を開ける印象がありますので(笑)。

これ以外としては外国馬であるラクティ(３)や良く選んでるテレグノシス(８)などがいるのですが、ラクティ(３)は単なるデータ不足(汗)、テレグノシス(８)は京都でまったくと言っていいほど走らないので今回ははずしておきます。

ってことで今回の買い目です。

(５)−(７)：５００　ｘ　　７．０
(５)−(15)：３００　ｘ　１６．５
(７)−(15)：４００　ｘ　　９．７
(５)−(11)：１００　ｘ　４９．８
(７)−(11)：２００　ｘ　２７．７
(11)−(15)：１００　ｘ　５０．３
(５)−(６)：１００　ｘ１３９．６
(６)−(７)：１００　ｘ　８１．１
(６)−(15)：１００　ｘ２１６．９
(６)−(11)：１００　ｘ３９７．１
※オッズは 11/20 21:20 現在のものです。

今回も合計２０００です。
堅いところと穴っぽいところを混ぜて選びましたが、いまいち当たりそうな気がしませんねぇ(汗)。あとは明日の結果を待つとしましょう。

【マイルチャンピオンシップ・結果】

１．デュランダル　　　(７)
２．ダンスインザムード(15)
３．テレグノシス　　　(８)
４．マイネルソロモン　(４)
５．プリサイスマシーン(10)

馬連 (７)−(15) で１０．５倍でした。
やはり強かったです、デュランダル。その名（ヨーロッパの伝説に出てくる名剣）の通り、鋭い切れ味の差し脚で一気にすべての馬を抜き去っていきましたね。
そして２着には天皇賞(秋)が決してフロックではなかったことを示すようにダンスインザムードが入りました。適距離に戻ってさらに力を出したというところでしょうか。
３着には京都は苦手なテレグノシスが入るという大健闘でした。

来週は予想する側としてはある意味恐怖の１日に２つのＧ１が開催されるジャパンカップデーとなります（１日に２つのＧ１開催というのは日本では初めてですね）。
さて、早めに予想しておかないと週末に大急ぎで予想することになってしまいそうですね。

いよいよやってきました。１日に２つのＧ１が開催されるジャパンカップ・デーです。
毎回１レースの予想でも結構時間がかかっているのに、同時に２つですか。イベント的にはいいのですが、予想する者としては苦しいところです(笑)。
まずはジャパンカップダートからです。前日発売での人気はアドマイヤドン、ローエングリン、トータルインパクトあたりになっていますね。

さて、では予想をしてみましょう。
とりあえずは日本のエースたるアドマイヤドン(10)でしょう。さすがにこれを切る気にはなれません。
次はジンクライシス(４)です。非常に堅実な成績を収めていることに加えて３歳馬ゆえに斤量が軽いってのもポイントかな〜と思ってます。
そしてタイムパラドックス(14)でしょうか。2,100m 以上のダートで連を外していないのとやはり鞍上(笑)でしょうか。

あとは鞍上の岡部騎手頑張れという意味も込めてハードクリスタル(９)を選んでおきましょう（記念すべき第１回ジャパンカップダート優勝騎手ですから）。もちろん馬的にも勝負になると思ってますし。
最後は外国馬から１頭、トータルインパクト(11)にしておきます。昨年勝ったフリートストリートダンサーもアメリカの馬でしたから。外国馬は情報不足っす(泣)。

ってことで、まずはジャパンカップダートの買い目です。

(４)−(10)：２００　ｘ　１７．３
(４)−(14)：１００　ｘ　８７．５
(10)−(14)：５００　ｘ　　６．６
(４)−(９)：１００　ｘ１２３．８
(９)−(10)：２００　ｘ　１５．９
(９)−(14)：１００　ｘ　７７．８
(４)−(11)：１００　ｘ　５９．６
(10)−(11)：５００　ｘ　　４．２
(11)−(14)：１００　ｘ　２１．９
(９)−(11)：１００　ｘ　５９．７
※オッズは 11/27 20:30 現在のものです。

今回も合計２０００です。
アドマイヤドン(10)が非常に人気しているので、これに絡む馬券を多く買うと配分が非常に難しくなってしまいますね。
このレースだけならもう少し考えるのですが、時間がないのでとりあえずこれで行っておきましょう…。

【ジャパンカップダート・結果】

１．タイムパラドックス(14)
２．アドマイヤドン　　(10)
３．ジンクライシス　　(４)
４．トータルインパクト(11)
５．トップオブワールド(13)

馬連 (10)−(14) で６．４倍でした。
ジャパンカップシリーズで当たったのは本当に久しぶりです。ここで予想するようになってからは初めてですね、多分(汗)。
結果としては堅く収まりましたが、まずは当たって一安心です。上位４頭までが私の選択した馬だったので三連複でも良かったんだと思いましたが、それでも２８倍ちょっとですからね…。

今日はまだ終わりません。続いてジャパンカップの予想です。
前日発売での人気はゼンノロブロイ、コスモバルク、ハーツクライあたりとなっています。

では予想を始めます。
何となくパターンがジャパンカップダートと同じなのですが、日本のエースたるゼンノロブロイ(９)ですね。コース、距離、鞍上などマイナス要素が非常に少ないと思われますので。
次は先ほども同じような理由で選んだ馬がいましたけど、ハーツクライ(３)です。３歳馬で斤量が軽いってのがポイントです。同じ３歳馬に菊花賞馬であるデルタブルース(７)もいるのですが、菊花賞馬のジャパンカップの成績がどうも良くないので、今回は切っておきます。
デルタブルース(７)の代わりはハイアーゲーム(12)。東京コースの相性の良さに期待します。

あとは東京ではあまり良い成績は少ないのですが、何かやりそうなヒシミラクル(11)、そして外国馬からパワーズコート(15)を選んでおきます。
どうしようか結構迷ったコスモバルク(10)ですが、おそらく 2,400m は長いと思っています。そんな訳で今回はパスです。掲示板くらいには載ってもおかしくない能力の持ち主だとは思ってますけど…。

ってことで、ジャパンカップの買い目です。

(３)−(９)：４００　ｘ　１０．７
(３)−(12)：２００　ｘ　３４．５
(９)−(12)：４００　ｘ　１８．５
(３)−(11)：１００　ｘ２１３．０
(９)−(11)：１００　ｘ　７３．９
(11)−(12)：１００　ｘ３４９．１
(３)−(15)：１００　ｘ　４６．２
(９)−(15)：４００　ｘ　１５．２
(12)−(15)：１００　ｘ　９２．２
(11)−(15)：１００　ｘ３４４．３
※オッズは 11/27 20:30 現在のものです。

こちらも合計２０００です。
コスモバルク(10)、デルタブルース(７)あたりの上位人気馬を外しているので、オッズとしてはジャパンカップダートよりは高めになっていますね。
さて、明日はどちらか１つでも当たってくれればいいのですが、どうなりますことやら…。

【ジャパンカップ・結果】

１．ゼンノロブロイ　　(９)
２．コスモバルク　　　(10)
３．デルタブルース　　(７)
４．ポリシーメイカー　(１)
５．ナリタセンチュリー(４)

馬連 (９)−(10) で１０．４倍でした。
こっちは完敗ですね。とりあえず日本のエースたるゼンノロブロイの完勝までは良かったのですが、それ以外がまったく来ませんでした。
でも、コスモバルクってやっぱり強いのかなぁ。直線で後退を始めた時にはやはり距離的なものかと一瞬思ったのですが、その後盛り返してきて連を確保したのにはビックリでした。

さて、来週からは来年の３歳クラシック戦線を占う２歳Ｇ１となります。
まずは阪神ジュベナイルフィリーズから。これがまた全然当たらないＧ１なんですよねぇ。そろそろ当たって欲しいのですが…。

いよいよ今年のＧ１シリーズも最後の１ヶ月となりました。
まずは来年のクラシック戦線を占う牝馬の１戦、阪神ジュベナイルフィリーズです。
前売りではラインクラフト、アンブロワーズ、ライラプスあたりが人気しているようです。

では予想を始めてみます。
まずは前走ファンタジーＳを圧勝したラインクラフト(３)ですね。1,600m の経験はありませんが、あの差だったら１ハロン伸びたくらいなら問題ないと思います。
次はライラプス(17)でしょうか。デイリー杯２歳Ｓでは２着に敗れたとはいえ、1,600m の経験は重要かなと考えています。
その点でライラプス(17)より評価を落としたのがアンブロワーズ(６)です。連勝中ですが、いずれも 1,200m 戦のみなのがちょっと気になります。

ここまでは人気サイドなので、あと２頭ほど選んでおきます。
１頭目はジェダイト(10)です。1,600m の優勝経験を買ってみました。
もう１頭も同じ理由でデアリングハート(14)を選んでおきます。1,600m も未勝利戦での勝利ですが、それなりに強い競馬だったのではないかと思っていますので。

ってことで、今回の買い目です。

(３)−(６)：４００　ｘ　１０．７
(３)−(17)：５００　ｘ　　８．３
(６)−(17)：１００　ｘ　４０．４
(３)−(10)：３００　ｘ　１６．８
(６)−(10)：１００　ｘ　７１．５
(10)−(17)：１００　ｘ　５１．５
(３)−(14)：２００　ｘ　３７．５
(６)−(14)：１００　ｘ１９８．３
(14)−(17)：１００　ｘ１２０．２
(10)−(14)：１００　ｘ１３１．９
※オッズは 12/4 23:00 現在のものです。

今回も合計２０００です。
ただ、このレース、ここでは全然当たったことがないんですよねぇ(汗)。これまで一度も当たったことがないわけではないので、そろそろ当たって欲しいものですが…。

【阪神ジュベナイルフィリーズ・結果】

１．ショウナンパントル(５)
２．アンブロワーズ　　(６)
３．ラインクラフト　　(３)
４．ハギノコマチ　　　(７)
５．デアリングハート　(14)

馬連 (５)−(６) で８５．２倍でした。
やっぱり外れました(泣)。終わってから出馬表を見てみると選べない馬でもなかったのですが、何にしても後の祭りと言ったところでしょうか。
これで阪神ジュベナイルフィリーズは３連敗です…来年こそは当てたいものです。

さて、来週は続いて牡馬の２歳チャンピオン決定戦となる朝日杯フューチュリティステークスです。
去年はとりあえず当てたという感じのレースでしたが、今年はどうなりますでしょうねぇ。

今年のＧ１シリーズもいよいよあと２つ…。
今週は来年の牡馬クラシック戦線を占う１戦、朝日杯フューチュリティステークスです。
前売りではペールギュント、ストーミーカフェ、マイネルレコルトあたりが人気しているようですね。

では早速予想を始めてみましょう。とは言うものの、実のところ出走馬のほとんどが分からないような状態でして(汗)。
このレース、以前は堅いレースという印象が強かったのですが、ここ最近はそれほどでもないようで、堅く収まる年とちょっと荒れる年を繰り返しているような印象です。その順で行くと今年はちょっと荒れるはずなのですが、さて(笑)。
実際、メンバを見ても能力が拮抗しているというような感じで、堅くは決まらないかもしれないと思っています。
ってことで、まずは 1,600m 以上の距離で勝っている馬を選んでいきましょうか。
この条件で選ぶと、ペールギュント(２)、テイエムヒットベ(３)、マイネルレコルト(７)、ストーミーカフェ(８)、シルクネクサス(９)、エイシンヴァイデン(10)、エイシンサリヴァン(13)の７頭。
この中で 1,600m 以上で２勝以上しているのは、ペールギュント(２)、テイエムヒットベ(３)、シルクネクサス(９)の３頭になります。
これに加えて先ほど２勝以上の条件で落ちたエイシンヴァイデン(10)を選んでみます。前走のデイリー杯２歳Ｓではペールギュント(２)にこそ敗れましたが、先週の阪神ジュベナイルフィリーズの優勝馬であるショウナンパントルやライラプスと接戦をした馬なので、実力はあると思っています。
そして最後にストーミーカフェ(８)を選んでおきます。人気馬の１頭ですが、1,800m の札幌２歳Ｓの成績を評価してみました。

ってことで、いつもとはちょっと違った馬の選び方でしたが、今回の買い目です。

(２)−(３)：２００　ｘ　４３．３
(２)−(８)：５００　ｘ　　８．８
(２)−(９)：２００　ｘ　４４．５
(２)−(10)：４００　ｘ　１５．８
(３)−(８)：１００　ｘ　５９．６
(３)−(９)：１００　ｘ１７１．６
(３)−(10)：１００　ｘ１３６．３
(８)−(９)：１００　ｘ　６５．１
(８)−(10)：２００　ｘ　２５．７
(９)−(10)：１００　ｘ　８９．４
※オッズは 12/11 20:00 現在のものです。

今回も合計２０００で、とりあえず選んだ５頭のボックスです。
比較的配当の大きな組み合わせとなりました。堅く決まったらその瞬間に終わってしまうかもしれませんが(笑)。

【朝日杯フューチュリティステークス・結果】

１．マイネルレコルト　(７)
２．ストーミーカフェ　(８)
３．ペールギュント　　(２)
４．マイネルハーティー(12)
５．セイウンニムカウ　(５)

馬連 (７)−(８) で１５．３倍でした。
終わってみると上位人気３頭で決まってしまいましたね。結果としては堅く収まる年だったようで…。要するに予想の最初の段階で外れることが確定していたわけですね(汗)。
やっぱり２歳戦はデータが少ないので苦手意識が強いです…。この辺は今後の課題なんでしょうけどね。

さて、今年のＧ１もあと１つ…来週お休みしていよいよグランプリ「有馬記念」です。
何とか勝って終わらないと今年も年間収支プラスが厳しい状態です。いい感じで来ていただけに終盤の失速は本当に痛いです(泣)。

ついに今年のＧ１シリーズも最終戦、グランプリ「有馬記念」です。
私にとっても年間プラスを目指す最後の１戦ということで気合も入るというものですが、さて、どのような結果で終わることでしょうか…。
前売りではゼンノロブロイ、コスモバルク、デルタブルースあたりが人気しているようです。

では今年最後の予想を始めてみましょう。
とりあえずゼンノロブロイ(１)でしょうか…。天皇賞(秋)、ジャパンカップと連覇した勢いはまだ続いていると見ます。鞍上も無視できない人ですから…。この馬の気になる点をあげるとすれば右回りがどうかというところでしょうか？（決して悪い成績ではありませんが、左回りの成績が良すぎるので…）
難しいのが前売りで２番人気となっているコスモバルク(４)ですね。距離的に厳しいかと思ったジャパンカップでも好走してこの馬の距離限界が見えなくなってきています(汗)。今回の３歳馬の中ではもっとも安定した成績を残せる可能性があるとして選んでおきます。
次はタップダンスシチー(９)を選んでみます。これが引退レースだったらもう少し人気したのでしょうけど、来年も現役続行が決まったらしく多少人気が下がっていますので、狙ってみるのも良いかと。前走の凱旋門賞の結果は完全に度外視して良いものですし、春のグランプリホースの実力を見せていただきましょう。
最後はちょっと穴っぽいところでツルマルボーイ(13)を選んでおきます。いつも前にゼンノロブロイ(１)がいる残念なレースが続いていますが、直線勝負になれば勝てる能力はあると思っています。心配な点はゼンノロブロイ(１)と同じく右回りの成績ですね。特に中山の成績が非常に悪いってのがマイナスポイントとなるのですが…。

結局、有力馬では今年の菊花賞馬であるデルタブルース(10)は切ってしまいました。菊花賞馬の有馬記念の成績って結構いいのですが、その場合は菊花賞から直行のパターンなのです。この馬の場合、ジャパンカップを挟んでいますので割り引いた結果、選択から漏れました。同じ菊花賞馬としてはヒシミラクル(11)の方が怖いかもしれません。

ってことで今回の買い目です。

(１)−(４)：５００　ｘ　　７．０
(１)−(９)：５００　ｘ　１３．５
(１)−(13)：４００　ｘ　１６．８
(４)−(９)：２００　ｘ　２８．０
(４)−(13)：２００　ｘ　５２．３
(９)−(13)：２００　ｘ　７５．６
※オッズは 12/25 20:00 現在のものです。

最後も合計２０００で、選んだ４頭のボックスです。
年間プラスをかけて頭数を絞ってみたのですが、逆転できない組み合わせの方が多いなぁ(笑)。とりあえず当たらないことには始まらないので、最後はこれで行ってみましょうか。

【有馬記念・結果】

１．ゼンノロブロイ　　(１)
２．タップダンスシチー(９)
３．シルクフェイマス　(６)
４．ダイタクバートラム(８)
５．デルタブルース　　(10)

馬連 (１)−(９) で１２．４倍でした。
ゼンノロブロイは予想通りの強さでした。右回りの不安がありましたが、レースが始まってみるとまったくそんな心配は無用でしたね。
またタップダンスシチーも非常に良いペースに逃げていましたので、今回に限れば相手が強かったというところでしょうか。
もっとも選んだ他の２頭は後方に沈んでしまったので、まさに冷や汗ものの的中だったりしますが…。

今年は何とか当ててＧ１シリーズを終えることができました。ここで予想を書くようになってからは有馬記念の的中は初めてですね。
最終的には９勝１２敗、勝率としては過去最高を更新することができました。もっとも後半戦はプラス収支でしたが、前半のマイナス分を取り戻すことにはわずかに足りず、年間収支としては -600 でした(泣)。
それでも年間プラスまであと少しというところまで来ることが出来ましたので、こちらは来年の目標にしておきましょう（…と、去年も書いていたりするんですが(笑)）。