2003年下期のG1レース予想

スプリンターズステークス

さてさて、明日から秋のG1シリーズが開幕します。まずは中山競馬場でのスプリンターズステークスです。
去年は新潟競馬場での開催でしたが、今年は本来通りの中山競馬場となります。
前日発売の人気としては昨年の覇者であるビリーヴが一番人気となっているようです。これが引退戦となるビリーヴが連覇を達成するのでしょうか。


さて、それでは早速予想を始めましょう。
とりあえずビリーヴ(11)とアドマイヤマックス(13)の2頭ですね。
ビリーヴ(11)は言わずと知れた昨年の覇者。前走のセントウルSではこのレースにも出ているテンシノキセキ(1)にハナ差で敗れていますが、あの時は斤量差が3kgもありましたから、今回は同じ斤量ですので順位は逆転するのではないかと思います。
もう一方のアドマイヤマックス(13)ですが、個人的にはこちらに期待しています。中山競馬場にある最後の直線には急勾配の上りがありますので、1,200m より長い距離での実績がある方がいいのではないかと思っています。

そういう条件で選ぶと次に出てくるのが、デュランダル(8)とアグネスソニック(10)ではないかと思います。
デュランダル(8)は 1,200m の成績ももちろんですが、マイル戦でも成績を残しているので選んでいます。
アグネスソニック(10)は昨年のNHKマイルカップでお世話になっていますので、今回もちょっと期待ということで(笑)。
これ以外にちょっと穴っぽいところとしてゴッドオブチャンス(7)を選んでおきます。1,200m 以下は前走のアイビスサマーダッシュしかありませんが、マイル戦の成績と中山の連対率 100% に賭けてみます。

ということで、今回の買い目です。
アドマイヤマックス(13)とビリーヴ(11)を中心に、デュランダル(8)とアグネスソニック(10)、そしてゴッドオブチャンス(7)としておきます。

(8)−(10):200 x 51.8
(8)−(11):300 x 10.9
(8)−(13):300 x 14.3
(10)−(11):200 x 32.1
(10)−(13):300 x 35.5
(11)−(13):300 x  7.8
(7)−(8):100 x127.9
(7)−(10):100 x198.4
(7)−(11):100 x 74.1
(7)−(13):100 x 89.0
※オッズは 10/4 21:00 現在のものです。

上期と同じく合計2000で下期もやっていこうと思います。
予想の途中で出てきたテンシノキセキ(1)やデビュー以来5連勝のレディブロンド(6)など気になる馬は他にもいるのですが、今回はこれで勝負してみましょう。


【スプリンターズステークス・結果】

1.デュランダル   (8)
2.ビリーヴ     (11)
3.アドマイヤマックス(13)
4.レディブロンド  (6)
5.テンシノキセキ  (1)

馬連 (8)−(11) で9.4倍でした。
アドマイヤマックスが中心だったのでそれほど儲かりませんでしたが、昨年の秋は1つしか勝ててないので、少なくとも今年は早くもその最低ラインを達成できたかな、と(笑)。
ビリーヴは有終の美を飾ることは叶いませんでしたが、最後の直線でのデュランダルとの叩き合いはすごかったと思います。

次は京都競馬場で2週間後に行なわれる秋華賞です。何とかこの調子で次も当てていきたいものです。


秋華賞

今週は牝馬クラシックの3戦目とも言える秋華賞です。今年は17年ぶりの牝馬三冠馬が誕生するのかと注目を集めているレースとなっています。その牝馬三冠を目指すスティルインラブは前日発売では2番人気でしたが、さて明日のレースではどのような結果を見せてくれるのでしょうか。


さて、それでは早速予想を始めます。基本的に3歳戦は得意ではないので、自分でもあまり期待はしてなかったりしますが(汗)。
とりあえずスティルインラブ(17)は買っておきます。能力うんぬんではなく、純粋に三冠馬となった場合に買ってなかったら悔しいので…。もちろん能力的にも問題ないと思います。ただ、秋華賞は夏の上り馬が勝利をさらっていくことが多い印象があるので油断は禁物ですね。
その対抗となるのがアドマイヤグルーヴ(10)でしょう。前走のローズSを勝ち、勢いそのままにこの舞台に乗り込んできました。打倒スティルインラブの最有力候補と言えるでしょう。
で、この2頭の続く馬はとなると突然難しくなってしまいます。夏の上り馬という意味で前走で勝った馬を探してみると、オースミハルカ(3)、メイショウバトラー(4)、レンドフェリーチェ(8)、そして先に挙げたアドマイヤグルーヴ(10)の5頭となります。
とりあえずこの中から、斤量差があったとは言えファインモーションを破ったオースミハルカ(3)、前走が強かったレンドフェリーチェ(8)を追加しようと思います。
そして最後の1頭は前走でアドマイヤグルーヴ(10)に敗れていますが、ヤマカツリリー(14)としておきます。

ということで、今回の買い目です。
スティルインラブ(17)、アドマイヤグルーヴ(10)を中心にオースミハルカ(3)、レンドフェリーチェ(8)、ヤマカツリリー(14)としておきます。
上位2頭の馬連オッズが低いのでちょっと配分を考える必要がありますけど…。

(10)−(17):500 x  4.8
(3)−(17):200 x 27.8
(8)−(17):200 x 23.1
(14)−(17):200 x 30.7
(3)−(10):200 x 23.0
(8)−(10):200 x 17.8
(10)−(14):200 x 23.1
(3)−(8):100 x 54.7
(3)−(14):100 x 65.9
(8)−(14):100 x 74.1
※オッズは 10/18 21:00 現在のものです。

今回もいつも通り合計2000です。
結構万馬券の出るイメージのある本レースですが、こうして買い目を書いてみると万馬券がない…。でも、私の予想ロジックではどうしても出てこないです…。


【秋華賞・結果】

1.スティルインラブ (17)
2.アドマイヤグルーヴ(10)
3.ヤマカツリリー  (14)
4.ピースオブワールド(2)
5.マイネサマンサ  (5)

馬連 (10)−(17) で4.5倍でした。
いやぁ、本当にいい競馬だったと思います。もしかしたらマイネサマンサがそのまま行ってしまうのではないかと思いましたが、最後にきっちり2頭が差しきりましたね。
そしてそれが17年ぶりとなる牝馬三冠達成の瞬間でもありました。17年前は競馬をしてませんでしたので、初めて目にする牝馬三冠達成シーンでした。

さて来週はこちらも三冠がかかる菊花賞です。果たしてネオユニヴァースはスティルインラブに続くことができるでしょうか。


菊花賞

先週の秋華賞に続いて今週はクラシックの最終戦となる菊花賞です。先週は17年ぶりの牝馬三冠馬が誕生しましたが、今週は9年ぶりの三冠馬誕生となり、史上初の牡牝同時三冠馬誕生となるでしょうか。


さて、それでは早速予想を始めます。とは言え、3頭選ぶともう終わってしまうようなオッズなんですけどね(笑)。菊花賞って割と固いイメージがあるのですが、ここ2年は万馬券が続いていて今年はどっちになるのか思案のしどころです。
もっとも気持ちとしてはやはり三冠馬誕生を期待したいところですので、ネオユニヴァース(17)から行ってみます。
相手はやはりゼンノロブロイ(4)とサクラプレジデント(10)でしょうね。この3頭の三連複でもいいかと思ったのですが、前日オッズで5倍しかないんですよね(汗)。

これではあまり面白い予想でもないので、穴馬というわけでもないですが1頭選んでおきます。それはヴィータローザ(16)です。ラジオたんぱ賞、セントライト記念でこの馬の力を読み切れなかった反省も兼ねているのですが…。

ということで、今回の買い目です。
もちろん、ネオユニヴァース(17)、ゼンノロブロイ(4)、サクラプレジデント(10)中心で行きます。

(4)−(10):400 x  9.4
(4)−(17):800 x  2.9
(10)−(17):500 x  8.2
(4)−(16):100 x 34.3
(10)−(16):100 x 69.5
(16)−(17):100 x 34.0
※オッズは 10/25 21:00 現在のものです。

今回もいつも通り合計2000です。
何にしても(4)−(17)の2.9倍は厳しいですねぇ。しかし本当に偶然なのでしょうけど、今年の秋華賞の組み合わせである(10)−(17)ってのがありますねぇ。今回もこの組み合わせだったらビックリしちゃいますけど(と言いながら実は期待してたりする)。
さて、2週連続での三冠馬誕生となりますでしょうか。


【菊花賞・結果】

1.ザッツザプレンティ(8)
2.リンカーン    (2)
3.ネオユニヴァース (17)
4.ゼンノロブロイ  (4)
5.マッキーマックス (10)

馬連 (2)−(8) で55.4倍でした。
残念ながら9年ぶりの三冠馬、そして牡牝のダブル三冠はなりませんでした。やはりそう簡単にはいかないものです。
ネオユニヴァースは道中の位置取りが少し後ろ過ぎたかもしれませんね。先に動いたザッツザプレンティを追いかけなくてはならない状態となり、3コーナー手前からのロングスパート。結果的に最後は脚が上がってしまったって感じでした。もう少し前にいられたら違う結果だったかもしれませんが、レースに「たられば」はありませんので、これも1つの結果でしょう。

来週は天皇賞(秋)ですね。またまた楽しみなメンバが揃いそうなのでワクワクしていますが、それと当たるのは別問題ですけどね(笑)。


天皇賞(秋)

今週は天皇賞(秋)ですね。今年もまた難解なレースみたいで、非常に悩んでいたりします。
昨年優勝のシンボリクリスエスは休み明けですし、上位人気馬も実績こそありますが最近は芝 2,000m を走っていないという点が気になったりもします。また他にも有力馬がゴロゴロしていますから…。さて、今年はどの馬が勝つんでしょうね。


早速、予想を始めますね。
とりあえずシンボリクリスエス(18)です。ずっと応援しているので今回も買います。能力も十分に連覇の可能性はあると思っていますので。
続いては困ったことに人気通りにアグネスデジタル(11)、ローエングリン(5)ですね。2,000m の実績から選んでいます。
あとは左回りの実績があるツルマルボーイ(7)、カンファーベスト(12)、最後にトーホウシデン(15)としておきます。
予想が簡単に終わってしまうのは全然自信がない証拠かもしれませんが、実際全然自信はなかったりします(汗)。

ということで、今回の買い目です。
買い目を絞りきれていないので、当たってもあまり儲からないパターンになるかもしれませんね。攻めの予想をするならもう1頭くらいは削った方がいいのですけど…。

(5)−(11):200 x 29.2
(5)−(18):300 x 12.5
(11)−(18):200 x 17.5
(5)−(7):200 x 20.6
(7)−(11):200 x 27.5
(7)−(18):300 x 12.8
(5)−(12):100 x 54.5
(11)−(12):100 x 71.5
(12)−(18):100 x 36.2
(5)−(15):100 x 45.4
(11)−(15):100 x 67.4
(15)−(18):100 x 32.0
※オッズは 11/1 21:00 現在のものです。

と、いつも通りの合計2000です。
ツルマルボーイ(7)、カンファーベスト(12)、トーホウシデン(15)の組み合わせで決まったら結構泣けるかもしれませんが、この組み合わせでもオッズはそれほど高くなかったりしますので、今回は涙を呑んで捨てます。
とりあえず上位人気の3頭のどれかは連に絡んでくると思っているのですが、さて…。


【天皇賞(秋)・結果】

1.シンボリクリスエス(18)
2.ツルマルボーイ  (7)
3.テンザンセイザ  (4)
4.エイシンプレストン(2)
5.カンファーベスト (12)

馬連 (7)−(18) で13.1倍でした。
実は今日の昼になって今年のG1では関西馬しか勝ってないことを思い出して心配になっていたのですが、昨年の年度代表場であるシンボリクリスエスがまさに圧勝という競馬で史上初の秋の天皇賞連覇を達成しました。
2着には左回りが得意なツルマルボーイが一気の追い込みで2着を確保。それ以外は私の予想した中ではカンファーベストの5着のみでしたので、本当にこの組み合わせしか可能性がなかったわけですね(汗)。

来週は1週間お休みして、次は2週間後に京都競馬場で開催されるエリザベス女王杯です。1週間充電して次回も頑張りたいと思います。


エリザベス女王杯

1週間のお休みをはさんで今週はエリザベス女王杯です。今年のエリザベス女王杯は17年ぶりに牝馬三冠を達成したスティルインラブや初となる外国馬の参戦でなかなか興味深いものとなっています。
前日オッズでは予想通り1番人気はスティルインラブとなっているようですね。


さて、早速、予想を始めてみましょうか。
予想なのですが、どの馬も勝てそうな気がするので非常に難しいです。とりあえず史上初となる牝馬四冠の達成に期待する意味も込めてスティルインラブ(5)は買っておきます。もちろん、能力的にもまったく問題ないと思っています。唯一心配しているのが牝馬の調子ってピークの期間が短いと聞きますので、秋華賞以後あの調子を維持できているかでしょうかね。
次はアドマイヤグルーヴ(7)ですね。人気通りですが、スティルインラブ(5)に対抗しうる馬の1頭であることは間違いないでしょう。

これ以降の馬は選ぶのが非常に難しいです。なので、今回はちょっと視点を変えて候補から切る条件を探してみることにします(どれも心苦しい条件なのですが…)。
まずはレディパステル(3)から…京都コース、および 2,200m において一度も連対していません。もちろん、勝てる条件もいろいろありますが、今回は前述の条件のために切ります。また同じ理由でヤマカツリリー(8)も切ります。
こうして私が最初に選んだ何頭かの内、残ったのはローズバド(18)とダイヤモンドビコー(9)になりました。
あと、気になる馬としては外国馬のアナマリー(1)、そして穴っぽい馬としてヘヴンリーロマンス(6)を。特にヘヴンリーロマンス(6)は 1,000万下を勝ったばかりですが、京都コースで連を外したことがないのに期待してます。

ということで、今回の買い目です。
苦労して選んだのにまだ6頭もいたりしますね…オッズを見ながら配分を考えないといけないです。
とりあえず秋華賞の上位1頭を中心に行ってみます。

(5)−(7):400 x  5.6
(5)−(9):200 x 19.4
(5)−(15):300 x  9.5
(7)−(9):200 x 21.5
(7)−(15):300 x 11.8
(9)−(15):200 x 22.3
(1)−(5):100 x 29.5
(5)−(6):100 x 64.9
(1)−(7):100 x 36.8
(6)−(7):100 x 68.9

※オッズは 11/15 21:00 現在のものです。

と、いつも通りの合計2000ですが、上位2頭以外の組み合わせの中には存在しないものもありますので、タテ目を食らって撃沈の可能性もありますね(汗)。
とにかく明日は史上初となる四冠牝馬の誕生があるか楽しみにしたいと思います。


【エリザベス女王杯・結果】

1.アドマイヤグルーヴ(7)
2.スティルインラブ (5)
3.タイガーテイル  (14)
4.レディパステル  (3)
5.ローズバド    (15)

馬連 (5)−(7) で5.3倍でした。
最後の最後まで緊迫した良いレースだったと思います。史上初となる牝馬四冠はわずかハナ差で阻まれることとなりました。
こうして見てみると今年の3歳世代はかなり強いんでしょうか。もしかするとしばらくこの世代を中心に競馬が動いていくのかもしれませんね。

来週は再び京都競馬場で開催されるマイルチャンピオンシップとなります。


マイルチャンピオンシップ

今週は京都競馬場での今年最後のG1となるマイルチャンピオンシップです。
もっともこのG1はあまり得意なレースではないので、予想にも苦しむのですが…。前日オッズではファインモーションが1番人気になってますね。さて、結果はどうなるでしょうか。


さて、早速、予想を始めてみましょうか。
とりあえずファインモーション(18)と行きたいのですが、どうでしょうねぇ。能力的には申し分ないのですが、最近の成績が…。ってことで、今回は見送ろうと思います。
その代わりに選ぶのはミレニアムバイオ(13)にしておきます。マイル戦に強いのと何より秋から冬にかけて良く走っているんですよね、この馬。
次は上り調子のサイドワインダー(2)かな。京都コースの相性もいいみたいですし。
これに続くのがバランスオブゲーム(10)でしょうか。実のところこの馬と私は非常に相性が悪くて、買ったら来ない切ったら勝つというのを延々と繰り返しているように思います。実は京都コースでは全然走ってないという不安材料もあるのですが、どうでしょうかねぇ。

あとはちょっと穴っぽい馬を選んでおきます。
まずはマグナーテン(7)。マイル戦でそこそこ走っているのと、やはり鞍上が怖いですからね。
もう1頭はウインクリューガー(6)でしょうか。父親タイキシャトルがそうであったように、この馬もマイル戦が強そうですから。

ということで、今回の買い目です。

(2)−(10):200 x 17.0
(2)−(13):400 x  8.0
(10)−(13):200 x 16.9
(2)−(7):200 x 39.8
(7)−(10):200 x 84.5
(7)−(13):200 x 47.7
(2)−(6):200 x 47.0
(6)−(10):100 x 99.3
(6)−(13):200 x 57.8
(6)−(7):100 x156.8

※オッズは 11/22 20:00 現在のものです。

と、いつも通りの合計2000ですが、馬連では(2)−(13)が1番人気みたいなので、ファインモーションは単勝だけで人気しているようですね。
さてさて、明日はどんなレースが展開されるんでしょうね。


【マイルチャンピオンシップ・結果】

1.デュランダル   (11)
2.ファインモーション(18)
3.ギャラントアロー (3)
4.バランスオブゲーム(10)
5.ミレニアムバイオ (13)

馬連 (11)−(18) で32.4倍でした。
う〜ん、デュランダルでしたか…マイルは確かにそれなりの実績があったのですが、昨年のマイルCSの成績でG1級のマイルは辛いのかと思って切ったのですが、この1年で一気に成長していたんですね。私の読み不足でした。
まぁ、デュランダルを買っていたとしてもファインモーションを最初に切っているので今日の当たりは絶対になかったのですが(爆)。

さて、気を取り直して来週のジャパンカップ2連戦に臨むとしましょうか…。
もっともジャパンカップもそれほど得意なレースではないのですけど(汗)。


ジャパンカップダート

毎年一度の土日連続G1の週がやってまいりました。そう、ジャパンカップ・ウィークです。
もっとも来年は日曜日に2つのジャパンカップを開催するという話が出ているようですが、その場合ここでの予想はどうしましょうかね(笑)。
さて、まずは土曜日のジャパンカップダートからです。もともとジャパンカップは苦手なので期待しないでください。苦手な理由は簡単です。データの少ない外国馬が大挙して出走してくるためです。


と言ってパスするわけにもいかないので、早速、予想をしてみましょう。
まず明日の東京方面の天気は雨です(ちなみに京都も雨です)。日本の有力馬(JRA)2頭であろうアドマイヤドン(6)とサイレントディール(8)を見るとサイレントディール(8)はもしかすると辛いかもしれませんね。
次は地方の有力馬、ネームヴァリュー(10)ですね。この馬も馬場が渋っても問題なさそうです。
外国馬はとりあえずどちらかは選ぼうと思っていたのですが、どうもよく分からないので今回は見送ります。強いて選ぶならフリートストリートダンサー(5)にすると思います。オウタヒア(12)の方は3歳で長距離輸送などがあってどうかな〜と思ったもので(あっさり克服してしまうかもしれませんが…)。

あと気になるのがユートピア(14)とシロキタゴッドラン(16)ですね。
ユートピア(14)は能力もそうですが鞍上が何とかするかもしれないし、シロキタゴッドラン(16)は東京コースとの相性に賭けてみたいと思うので。

ということで、今回の買い目です。

(6)−(8):400
(6)−(10):200
(6)−(14):200
(6)−(16):200
(8)−(10):200
(8)−(14):200
(8)−(16):200
(10)−(14):100
(10)−(16):100
(14)−(16):200

いつも通りの合計2000で、(6)−(8)が人気するであろうことを考慮して多少厚めに買っておきます。それで削るのは(10)(14)(16)の絡み。(14)−(16)の組み合わせは気になる馬同士ということでその中では厚めに…。
土曜開催は前日発売がないのでオッズが非常に読みにくいので、この配分が間違っていないことを祈りたいです。


【ジャパンカップダート・結果】

1.フリートストリートダンサー(5)
2.アドマイヤドン  (6)
3.ハギノハイグレイド(9)
4.スターキングマン (7)
5.ディーエスサンダー(13)

馬連 (5)−(6) で44.5倍でした。
え〜、やってしまいました。名指しで切った馬が勝ってしまうってやつを(泣)。
ジャパンカップはともかくジャパンカップダートに関しては日本馬の方が圧倒的かと思っていたのですが、フリートストリートダンサーには脱帽でした。一旦抜かれた後でもう一度抜き返せるのですから。
今回の敗因は外国馬を甘く見ていたってことです。明日も続いてジャパンカップがあるのでいろいろ考えないといけませんね。と言っていると日本馬同士で決まったりして(汗)。

それにしても久しぶりに連敗を喫してしまいました…。何とか連敗を止めたいと思いますが、さて…。


ジャパンカップ

さて、外国馬の底力を見せ付けられたジャパンカップダートでしたが、ジャパンカップはどうでしょうか。
今日の雨で馬場が回復するかは微妙で、おそらくそれほど良い状況にはならないと思われます。
前日オッズではシンボリクリスエス(5)が一番人気になっていますね。


さて、早速予想をしてみましょうか。
まずはシンボリクリスエス(5)です。ずっと追いかけてますので、無条件で買いです。もちろん能力的にもまったく問題ありません。
また天皇賞(秋)の連に絡んだ馬はジャパンカップで好走する傾向があるので、ツルマルボーイ(7)も押さえておきましょう。
次は外国馬ですね。1頭目はアンジュガブリエル(9)にします。前走の凱旋門賞は9着と敗れていますが、2,400m を中心に活躍していますので、この馬を選んでみます。
もう1頭はイズリントン(14)にします。愛チャンピオンSでハイシャパラルやファルブラヴと僅差の勝負、しかも今回はその時より斤量が軽い。実力を出し切れればいい勝負ができると考えています。

で、最後の1頭は3歳馬からと思っているのですが、これが結構難しい。やはり菊花賞で戦った2頭、ネオユニヴァース(8)かザッツザプレンティ(10)になると思います。
馬場が渋ることが考えられますので、切れ味勝負にはならないでしょうから長い脚を使えるザッツザプレンティ(10)かと思ったのですが、ここは二冠馬ネオユニヴァース(8)にもう一度賭けてみようと思います。今年の日本ダービーは重馬場でしたから…。

ということで、今回の買い目です。

(5)−(7):300 x 11.1
(5)−(8):400 x  6.9
(5)−(9):300 x 12.4
(5)−(14):200 x 21.2
(7)−(8):200 x 42.1
(7)−(9):100 x 86.6
(7)−(14):100 x141.7
(8)−(9):200 x 39.5
(8)−(14):100 x 75.5
(9)−(14):100 x 69.8

※オッズは 11/29 20:00 現在のものです。

いつもと変わらず合計2000です。基本的にシンボリクリスエス中心で行きます。悪い馬場がどのようなレースを演出してくれるのか、今から期待しましょう。


【ジャパンカップ・結果】

1.タップダンスシチー(1)
2.ザッツザプレンティ(10)
3.シンボリクリスエス(5)
4.ネオユニヴァース (8)
5.アクティブバイオ (11)

馬連 (1)−(10) で70.2倍でした。
いやぁ〜ビックリしました。まさか逃げ切ってしまうとは…。ジャパンカップでの逃げ切り勝ちというのはあまり記憶になったので最初に切ったのですが、今日の馬場はやはり先行有利だったようですね。
ダートは特にその傾向が強かったのですが、まさか芝でもそうなるとは…。

しかし掲示板に乗ったのは全部日本馬ですか…。昨日は来ないと思った外国馬が来て今日は来ると思っていた外国馬が来なかった。競馬ってやっぱり難しいですね。
さて、明日から12月。秋のG1シリーズもいよいよ残すところ3戦となりました。何とか連敗を止めたいとは思いますが、さて…。


阪神ジュベナイルフィリーズ

今週は阪神競馬場で開催される阪神ジュベナイルフィリーズです。何にしてもこんなに早く愛馬が出走するレースをここで予想することになるとは思ってませんでした。
人気も結構支持されているようで違う意味でドキドキしちゃいます。とりあえず人気に負けないレースをして欲しいものです。
前日オッズでは前走で圧倒的な強さを見せたスイープトウショウが(4)が一番人気になっていますね。


では、早速予想をしてみます。
まずは言うまでもなく我が愛馬フィーユドゥレーヴ(7)です。急遽決まった前走の結果がもっと悪ければ今回切ったかもしれませんが、+18kgの馬体増に加えて調教不足という状況で5着の掲示板を確保したことは正直ビックリでした。今回はきっちり調教もできているようで、逆転も可能かと思っています。
次はやはり前走で「すげぇ」と思ったスイープトウショウ(4)ですね。今回もあの脚を使われたら愛馬の勝ちはないかもしれません(汗)。

さて、人気馬ばかり書いているのですが、実はこのレースって結構荒れるんですよね。ってことでさらに追加。
まずはヤマニンアラバスタ(1)。前走で東京コースではありますが、マイル戦で勝っていることを評価します。
同じくヤマニンシュクル(16)。マイル以上の距離のレース経験があるってことで。札幌2歳Sで3着ってのもあるのですが、このレースで2着のアズマサンダース(13)も出走しているのですが、キャリアを比べて前者を取りました。
最後はディアチャンス(12)。大した理由ではないのですが、マイル戦に強かったタイキシャトル産駒ってことが気になったので。

本当は買いたかった堅実な走りをするロイヤルセランガー(18)ですが、何より痛いのが大外枠ですね。桜花賞と同じ今回のコース、外枠が不利なのはかなり有名なお話。ただ、6戦して一度も連を外していない能力でうまく立ち回っちゃうかもしれませんが。

ということで、今回の買い目です。最初に選んだ2頭を中心に行ってみます。

(4)−(7):500 x  8.4
(1)−(4):200 x 26.6
(4)−(12):200 x 56.8
(4)−(16):200 x 19.1
(1)−(7):200 x 59.3
(7)−(12):100 x112.5
(7)−(16):300 x 35.0
(1)−(12):100 x191.4
(1)−(16):100 x113.7
(12)−(16):100 x245.7

※オッズは 12/6 21:00 現在のものです。

いつも通り合計2000です。ロイヤルセランガーが来たら素直にその強さを称えましょう。マチカネエンジイロが来たら素直に武豊恐るべしと思いましょう(笑)。


【阪神ジュベナイルフィリーズ・結果】

1.ヤマニンシュクル (16)
2.ヤマニンアルシオン(17)
3.コンコルディア  (15)
4.ロイヤルセランガー(18)
5.スイープトウショウ(4)

馬連 (16)−(17) で197.0倍でした。
こんなに外枠の馬が大量にいる阪神マイル重賞の結果ってあったかな〜と思うほどの結果ですね。ヤマニンアルシオンがすんなり先頭に立っている段階ですでに「?」だったのですが…。
ロイヤルセランガーはやはり外枠で大回りしている分だけ届きませんでしたね。でも、やっぱり力はありますね、この馬。

愛馬フィーユドゥレーヴは惨敗ですね。直線で外に出せず、そのままもがいておしまいって感じに見えました。
やっぱり2歳戦は難しいですねぇ。でも来週もその2歳戦…う〜、何とか連敗を止めたいのにぃ。


朝日杯フューチュリティステークス

さて、秋のG1シリーズも残すところあと2つ。気がつけば昨年同様連敗街道まっしぐら状態となってしまってますが、何とか有終の美を飾りたいところ。
今週は2歳の牡馬チャンピオン決定戦とも言える朝日杯フューチュリティステークスです。
前日発売で圧倒的な一番人気に支持されているのはここまで4連勝で来ているメイショウボーラーですが、果たして5連勝でG1タイトル獲得はなるのでしょうか?


では、早速予想をしてみましょうか。
とりあえずメイショウボーラー(15)です。4連勝ですし鞍上もペリエなので外すのはちょっと怖いです。前走でマイルの実績も作りましたので、ここで人気の中心となるのも仕方ないでしょう。ただ、馬券的に美味しくないのは困り者ですが。
続いてはグレイトジャーニー(6)でしょうか。まだ2戦しか経験してませんが、鞍上の武豊がメテオバースト(7)からこちらに乗り変わっているので、こっちの方が上と見たのでしょう。何せ2歳戦なので逆転の可能性もあると思っています。
そしてフォーカルポイント(8)でしょうか。デビューから 1,800m を使ってきた馬で最後に坂のある中山競馬場なので、マイルの実績より 1,800m 以上の実績を見たほうがいいかもしれませんので。

ここからは少し穴狙いを…。基本的にこのレースは固いことで有名なのですが、やっぱりそんな予想では面白くありませんので。
フォーカルポイント(8)と同じ理由でスズカマンボ(16)を選んでおきます。デビューから4戦すべてが 1,800m 戦で2勝を上げています。前日発売の段階ではそんなに人気してないのですが、血統的にも期待できるかもしれませんので。
あと1頭はコスモサンビーム(1)です。すでに6戦してキャリアも十分な上にどんどん調子を上げているようで前走ではついに重賞勝ち。あとずっと頭の中にこの名前が残っていたというのもありますね(笑)。なぜか耳に残りまして…。

ということで、今回の買い目です。

(6)−(8):200 x 30.2
(6)−(15):400 x  6.7
(8)−(15):300 x 16.6
(6)−(16):100 x 48.2
(8)−(16):100 x 86.3
(15)−(16):200 x 20.5
(1)−(6):200 x 22.4
(1)−(8):100 x 42.3
(1)−(15):300 x  9.7
(1)−(16):100 x 64.6

※オッズは 12/13 20:00 現在のものです。

いつも通り合計2000です。固いレースってことで今回は万馬券狙いはなしってことになっちゃいましたね。1頭が突き抜けているだけで後はそんなに差がないってことなんでしょうかね。


【朝日杯フューチュリティステークス・結果】

1.コスモサンビーム (1)
2.メイショウボーラー(15)
3.アポインテッドデイ(2)
4.フォーカルポイント(8)
5.フサイチホクトセイ(11)

馬連 (1)−(15) で9.9倍でした。
ようやく連敗が止まって良かったという感じです。やっぱり固いレースでしたね。また1番枠が強いと言われてましたが、今回も1番枠のコスモサンビームが優勝となりました。
メイショウボーラーも連を確保して1番人気馬の連対率の高さも改めて証明したような結果でした。
極端な話、1番枠の勝率と1番人気の連対率だけを信じれば1点で取れたわけですね(笑)。

さて、来週はお休みでその後いよいよ今年最後のG1レース、グランプリ「有馬記念」となります。何とか勝って終わりたいものです。


有馬記念

今年のG1シリーズもいよいよ最終戦。グランプリ「有馬記念」です。
スパッと勝って終わりたいですが、なかなかそうもいかないんでしょうねぇ。前日発売の段階では人気投票1位だったシンボリクリスエスがその人気通りに1番人気となっていますが、さて…。


それでは予想をしてみます。
まずはシンボリクリスエス(12)です。ずっと追いかけてきたこの馬もいよいよこのレースで引退となります。最後までしっかり応援したいと思います。
次ですが、ここからは今年のレースで「やられた」と思った馬たちを選んでおこうと思います。
1頭目がザッツザプレンティ(8)ですね。菊花賞でもジャパンカップでもやられちゃいました。しかもこれだけの成績を残しているにも関わらず前日発売では5番人気となぜか人気しない不思議な馬です。
次はタップダンスシチー(6)ですね。ジャパンカップはまさかの逃げ切り勝利でしたが、その再現はなるでしょうか。

あと2頭ほど選んでおきましょうか。
まずはツルマルボーイ(1)。基本的に道悪は苦手だと思うので前走のジャパンカップは度外視します。能力的には上位馬と遜色ないはずですのでジャパンカップに続いてもう一度狙ってみます。問題は今日の中山競馬場は降雪により芝レースが全部ダートに変わってましたので、この馬場が明日どこまで回復するかですね。稍重まで回復すればチャンスはあると思ってます。
最後の1頭は穴馬っぽいところでウインブレイズ(5)を。ハンデ戦で走っている印象が強いこの馬ですが、実は結構冬場に強いんですよね。この馬が来たら結構な配当になるので非常に嬉しいのですけど(笑)。

ということで、今年最後の買い目です。

(6)−(8):200 x 13.2
(6)−(12):500 x  5.7
(8)−(12):300 x 11.2
(1)−(6):200 x 27.6
(1)−(8):200 x 30.7
(1)−(12):200 x 16.7
(1)−(5):100 x227.4
(5)−(6):100 x118.5
(5)−(8):100 x215.7
(5)−(12):100 x130.0

※オッズは 12/27 21:00 現在のものです。

いつも通り合計2000です。果たして最後のレースを勝って終わることができるでしょうか。


【有馬記念・結果】

1.シンボリクリスエス(12)
2.リンカーン    (3)
3.ゼンノロブロイ  (2)
4.ツルマルボーイ  (1)
5.ウインブレイズ  (5)

馬連 (3)−(12) で12.9倍でした。
今年もシンボリクリスエスが勝ってその相手を当てられずでした(泣)。最後に勝って終わりたかったですが、なかなか思うようにはいかないものです。

さて、残念ながら年間プラス収支も達成できませんでしたが、昨年に比べたらずいぶんとマシになったのではないかと思います。
来年こそは年間プラスを目指してまた頑張りたいと思います。


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