ついに秋のＧ１シリーズが開幕です。その開幕戦は電撃の６ハロン戦となるスプリンターズステークス。
まだこの時期のスプリンターズステークスに違和感を感じるのですが、まぁ気にしないでおきましょう。
人気としては春の高松宮記念を制したショウナンカンプが１番人気かと思ったのですが、どうやらビリーヴの方が上のようです。
夏の昇り馬で、かつ鞍上が武豊であることが効いているのかもしれませんね。

さて、それでは早速予想を始めましょうか。
個人的にはサニングデール(１)とアドマイヤコジーン(９)から行きたいなと思っています。
サニングデール(１)は 1,200m および左回りの連対率が 100% ですし、３歳馬で斤量的にも恵まれているためにチャンスはあると思っています。まぁ、ずっと買っているからというのもありますけどね(笑)。
一方のアドマイヤコジーン(９)はちょっと距離が短い気がしないでもないですが、なぜかＧ１の連対率が 100% というのが気になったので買ってみます。さて、後藤騎手の涙のＧ１ゲットを再現できるでしょうか。

その次は…仕方ないですねぇ、ショウナンカンプ(11)とビリーヴ(４)を…。ショウナンカンプ(11)は高松宮記念で左回りは駄目かもと書いて撃破されたので、ごめんなさいってことで買っておきます。ただ、休み明けで直接Ｇ１ってのが気になるポイントではありますね…。
ビリーヴ(４)を買うのは簡単です…武豊が乗っているから。買わないと来ちゃいますからね(爆)。
で、困ったのが昨年のスプリンターズステークスの覇者、トロットスター(６)です。実績的には申し分ないのですが、ここ最近の成績があまりパッとしないので、どうしようかと。
実は穴馬としてディヴァインライト(２)を買いたいので、買い目の問題からどうしようかと悩んでいるのです。

ということで、今回の買い目です。
サニングデール(１)、アドマイヤコジーン(９)、ビリーヴ(４)、ショウナンカンプ(11)、そしてディヴァインライト(２)で行きましょう。トロットスター(６)は来たらごめんなさいってことで…。
ちなみに後ろに行くほど比重が低いです。

(１)−(４)：３００　ｘ　　８．３
(１)−(９)：４００　ｘ　１０．１
(１)−(11)：２００　ｘ　１５．０
(４)−(９)：３００　ｘ　　６．１
(４)−(11)：２００　ｘ　　７．５
(９)−(11)：２００　ｘ　　８．８
(１)−(２)：１００　ｘ　９１．０
(２)−(４)：１００　ｘ　５２．３
(２)−(９)：１００　ｘ　４２．７
(２)−(11)：１００　ｘ１００．８
※オッズは 9/28 16:00 現在のものです。

上期と同じく合計２０００で下期もやっていこうと思います。
う〜ん、オッズ的に当たってマイナスってのがありますねぇ(汗)。でも買うのをやめると来そうなので、このまま行っちゃいましょう。
上期もこういうのを何度もやってますが、一度も当たってマイナスってのがなかったので、今回もこの組み合わせはないと信じましょう(笑)。

【スプリンターズステークス・結果】

１．ビリーヴ　　　　　(４)
２．アドマイヤコジーン(９)
３．ショウナンカンプ　(11)
４．ディヴァインライト(２)
５．ゴールデンロドリゴ(３)

馬連 (４)−(９) で５．９倍でした。
あぁぁ〜、ついにやってしもた「当たってマイナス」(泣)。
まぁ、ビリーヴかショウナンカンプが絡んだら仕方ないと思ってましたので、外れてないだけマシと思うことにしましょうか。
それにしても見ごたえのある最後の直線でした。上位３頭による壮絶な叩き合い。
しかし武豊はさすがですね。並の騎手ならアドマイヤコジーンとショウナンカンプに挟まれた瞬間に終わっていたと思うのですが、一瞬にしてコースをイン側に変えて突き抜けちゃいました。
そう言えば、アドマイヤコジーンはＧ１の連対率 100% を守りきれましたね。この馬、もしかしたら相手なりに走れる馬なんでしょうかね。
あと、私の一押しの穴馬であったディヴァインライトも頑張ったのですが、上位３頭とは明らかに実力が違ったようです。

次は２週間後に京都競馬場で行なわれる秋華賞ですね。う〜ん、時間があれば現地に行ってみようかなぁ。秋華賞ってここ数年ＴＶ観戦なんですよねぇ。

秋のＧ１シリーズ、今週は関西での開幕となる「秋華賞」です。
前日の午後４時現在のオッズですが、ものすごいことになっています。１番人気は４戦４勝のファインモーション…ここまでは予想できたのですが、この馬の単勝オッズが１．０倍、そして２番人気のシャイニンルビーの単勝オッズが何と２５．８倍です。
もう「異常」と言ってもいいような人気の仕方ですねぇ。さて、この状況を踏まえてどのような作戦を考えましょうかね(笑)。

異常なオッズを眺めながら予想をしてみましょう。
まずは圧倒的な１番人気のファインモーション(12)です…まぁ、この馬は私も強いと思いますし、余程のことがない限り連は外さないような気がします。
ただ、基本的に秋華賞って結構荒れるイメージがありまして、それが正しいとすればこの馬は来ません。
春の実績馬と一度も対戦したことがありませんし、何より長期に渡って体調を維持するのが難しい牝馬です。強いのは間違いないですが、絶対に勝つとは言えない…としておきましょう(笑)。

ってことで、この馬がいないとして予想してみましょうか（おいぉぃ）。
まずはシャイニンルビー(15)とチャペルコンサート(８)から。シャイニンルビー(15)は桜花賞、オークス(優駿牝馬)と指名してますので、ここまで来たら最後までってことです。チャペルコンサート(８)は京都の成績がいい（４戦すべて連対）ので、狙ってみます。
そして何よりこの２頭はサンデーサイレンス産駒です…「死んだ種牡馬の仔は走る」に賭けてみましょう（スプリンターズステークスも結果的にそうでしたし…）。

この２頭に続くのはサクラヴィクトリア(18)です。ローズＳではファインモーションに３馬身ちぎられてますが、決して弱い馬ではないでしょう。
何より「サクラ」の馬は大舞台で何かやってくれそうな気がしますので…。
最後はユウキャラット(10)にしておきましょうか… 2,000m を得意としてますので連に割り込んでくる可能性はあるかなと思ってます。何より大好きなウイニングチケット産駒だからってのが大きいかな（それ故にオークスでは切ってしまったのですけどね）。

ということで、今回の買い目です。
選んだ４頭を馬連のボックスでしてみると、これがまた凄い配当なんですよね(嬉)。もっとも１着はファインモーションの可能性が高いので当たるのはワイド馬券になるでしょうけど。
それでもメインは馬連ってことで上記４頭のボックスで勝負です（もちろんワイドも買っちゃいますが…弱い奴）。

あと、ファインモーション(12)がらみで２点だけ買っておきます。
現在まで秋華賞は大荒れかガチガチのどちらかの決着しかないのですが、過去のガチガチはいずれも１番人気と２番人気の組み合わせでした。ってことで、ファインモーション(12)からシャイニンルビー(15)とサクラヴィクトリア(18)に流しておきます。
＃２頭買うのは明日２番人気がひっくり返る可能性があるからです。
とりあえず馬連が当たればプラスになります。ワイドなんかでプラス収支になるとは最初から思っていませんし…。

馬連
(12)−(15)：４００　ｘ　　６．６
(12)−(18)：４００　ｘ　　５．７
(８)−(10)：１００　ｘ　９５．３
(８)−(15)：１００　ｘ　６１．７
(８)−(18)：１００　ｘ　６８．４
(10)−(15)：１００　ｘ　９５．５
(10)−(18)：１００　ｘ１０９．８
(15)−(18)：１００　ｘ　５７．９

ワイド
(８)−(10)：１００　ｘ　１７．２
(８)−(15)：１００　ｘ　１０．７
(８)−(18)：１００　ｘ　１１．１
(10)−(15)：１００　ｘ　１７．３
(10)−(18)：１００　ｘ　１５．９
(15)−(18)：１００　ｘ　　８．８
※オッズは 10/12 16:00 現在のものです。

とまぁ、極端な点数配分ですが、合計２０００です。
ガチガチ決着の場合、３着に最初に選んだ４頭のどれかが来てくれると嬉しいですね。

【秋華賞・結果】

１．ファインモーション(12)
２．サクラヴィクトリア(18)
３．シアリアスバイオ　(４)
４．カネトシディザイア(９)
５．トシザダンサー　　(17)

馬連 (12)−(18) で４．７倍でした。
とほほ…２回連続で「当たってマイナス」です〜(泣)。
まぁ、ファインモーションが勝ってしまったので、この結果でも仕方ないですね。上位５頭の組み合わせではこれしか買ってないからハズレでないだけマシとしましょう。
結果としてはガチガチで、上にも書いたようにやっぱり１番人気−２番人気の組み合わせだったみたいですね（しっかり２番人気の馬が変わっていたので２点買っておいたのは正解でしょう）。
それにしても本当に強いですねぇ、ファインモーション。あんな勝ち方をされてはもう何も言うことがありません。

さて、来週は牡馬のクラシック最終戦である菊花賞ですね。割と固いイメージがあるのですが、昨年は結構荒れましたからねぇ。
また１週間あれこれ考えておきましょう。

さて、いよいよクラシックの最終戦、「菊花賞」ですね。
どうやら天気があまり良くないみたいですが、果たしてどういう結果になるのでしょうか。
前日の午後４時現在の１番人気は皐月賞馬ノーリーズンのようです。鞍上からしても当然かもしれませんね。でも先週の秋華賞ほどではないので何だか安心してしまいます(笑)。

では早速予想を始めましょうか。菊花賞はご存知のように 3,000m の長距離レースです。距離が伸びると馬の能力はもちろんのこと、それに乗る騎手の技量が占める比率が大きくなってきます（いかに最後まで馬のスタミナをもたせるか、など）。
で、こういう状況になると滅法強いのが１番人気馬ノーリーズン(６)に乗っている武豊です。最近を見てみるだけでも 2000 年のエアシャカール、1996 年のダンスインザダーク、２着も入れると 1998 年のスペシャルウィークなどがありますね。

ここ最近の菊花賞優勝騎手は蛯名正義、渡辺薫彦、横山典弘、南井克巳、田原成貴などがいますが、不思議とここに入っていないのが岡部騎手です。連にからんだとなると1996 年にロイヤルタッチで２着に入ったのが最後ですね。
その岡部騎手が今回乗るのが２番人気馬のローエングリン(12)です。この馬、宝塚記念も先日の神戸新聞杯も指名してますので、今回ももちろんご指名します。あとは岡部騎手がこれまでのうっぷんを晴らすような騎乗をしてくれることに期待ですね。

この２頭の他としてはアドマイヤマックス(18)かな。馬の能力的には問題ないと思いますので、後は後藤騎手次第でしょうか。
そしてメガスターダム(14)で行ってみましょうか。クラシックのＧ１ではこれまで一度も指名してなかったのですが、この馬、京都で結構走るんですよ。もしかしたらと思いましたので今回は買っておきます。
基本はこの４頭ですしょうか…結構上位４番人気の馬をそのまま買っているって感じですね(笑)。あと、イマイチよく分からないのがバランスオブゲーム(16)です。何だか強いように思えてきたのですが、Ｇ１になるとあまり走らない。ってことで今回も切りましたがさてどうでしょうか。
この４頭ではあまりにもおもしろくないので、穴っぽいのを１頭選んでみましょう。タイガーカフェ(11)です。前走の神戸新聞杯はさっぱりな成績（１０着）でしたが、この馬、叩き２走目の連対率は 100% なんですよ。勝てとは言いませんが２着に着てくれたらおいしいかな〜と(笑)。

ということで、今回の買い目です。
最初に選んだ４頭を馬連のボックスで厚めに買い、残った分でタイガーカフェ(11)から上位４頭へ流してみましょう。

馬連
(６)−(12)：３００　ｘ　１７．９
(６)−(14)：３００　ｘ　１２．９
(６)−(18)：４００　ｘ　　６．３
(12)−(14)：２００　ｘ　５３．１
(12)−(18)：２００　ｘ　２８．１
(14)−(18)：２００　ｘ　１９．９
(６)−(11)：１００　ｘ　５５．０
(11)−(12)：１００　ｘ１５５．７
(11)−(14)：１００　ｘ２１８．７
(11)−(16)：１００　ｘ１１６．５
※オッズは 10/19 16:12 現在のものです。

とまぁ、こんな感じで合計２０００です。
とりあえずガチガチ決着だった場合、(６)−(18)が５倍を切らないことを祈りましょうか。３回連続当たってマイナスは嫌よ〜(笑)。

【菊花賞・結果】

１．ヒシミラクル　　　(２)
２．ファストタテヤマ　(７)
３．メガスターダム　　(14)
４．アドマイヤドン　　(３)
５．バランスオブゲーム(16)

馬連 (２)−(７) で９６０．７倍でした(笑)。
ちなみに馬単は(２)→(７)で１８２５．４倍、３連複にいたっては３４４６．３倍という狂ったような配当になってます。
にしても、ゴール前は違うレースでも見ているのかと思うような状況でしたよ(笑)。

スタート直後のノーリーズン・武豊の落馬を見て気絶、ゴール前で自分の選んだ馬が全然いないことが分かって気絶と、半分放心状態でレースを見ていました。
私には最後の４コーナーあたりで負けが分かりましたが…ローエングリンがずるずる下がっていって期待のタイガーカフェも一緒に下がっていきましたからね。

Ｇ１レースで馬単、３連複の超高配当が出て、次回からはさらに新馬券が売れるかもしれませんね。ＪＲＡとしては導入して正解ってところでしょうか…。
来週はえ〜っと、秋の天皇賞ですね。中山競馬場なので何となくイメージが湧かないのですがまた１週間あれこれ考えてみましょう。

今年の天皇賞（秋）は東京競馬場改修工事のため、何と３５年ぶりに中山競馬場での開催となります。
で、その天皇賞（秋）ですが非常に難解です。今日（土曜日）は１日京都競馬場にいてずっと考えていたのですが、結局これという結論が出ていません。
どれが勝ってもおかしくないけど、どれが負けてもおかしくないって状態ですか？(笑)

とにかく予想を始めましょう。
まず前日オッズでの上位３頭についてですが、１番人気はテイエムオーシャン(10)です。牝馬の天皇賞（秋）制覇は５年前のエアグルーヴ以来ありませんが、さて…。確かに牝馬としては強いと思うのですが古馬の一線級の相手とやりあって互角に戦えるかというのが問題ですね。
次に２番人気のナリタトップロード(１)ですが、これについては単純明快。当日の馬場がどうなっているかですね。パンパンの良馬場なら文句なしに選びますが、今日中山競馬場は昼過ぎまで雨が降っていましたので、その影響がどの程度出ているかでしょうか。
３番人気はシンボリクリスエス(８)となっています。こちらは３歳馬が古馬相手にどこまでやれるかでしょうか。果たしてバブルガムフェローを超えることができるのか…。

そんな中での私の注目はエイシンプレストン(６)とトーホウシデン(13)そしてエアシャカール(14)の３頭です。
エイシンプレストン(６)は距離も 2,000m なら守備範囲で、中山は６戦中４連対と相性のいいコースなので狙ってみます。(外)ってのもポイントかも…。
トーホウシデン(13)は何と言っても鞍上のＯ．ペリエが怖い(笑)。今日のペリエは不発気味だったので、もしかすると明日は大爆発の可能性ありかもしれません。また馬自体もここしばらくいい成績を残せてませんが、調教ではいい仕上がりになっているようなので選んでみました。
そしてエアシャカール(14)は中山、そして 2,000m の実績から選んでます。また多頭数（１４頭以上）での連対率が１０戦して脅威の 90% ってのも気になりまして（ちなみに２番目はテイエムオーシャン(10)の 75% です）。

で、この３頭に最初の３頭をどう絡めて行くかですね。
まずはナリタトップロード(１)から…どうやら土曜日の夜に雨が降りそうですね。ただ、朝には止んでその後はいい天気になりそうなので、馬場は回復すると見ます。ってことで追加決定。
あと１頭は迷った末にシンボリクリスエス(８)にします。理由は単純でこっちはずっと指名してますが、テイエムオーシャン(10)は全然選んだことがないからです(笑)。
ってことで、今回はこれまでずっと選んできたシンボリクリスエス(８)に賭けてみます。

ということで、今回の買い目です。
最終的に選んだ５頭を馬連のボックスを買います。実はみなさんも迷っているようで、馬単の裏表を勝うとどちらが来ても馬連の配当を超える組み合わせがいくつかあるのですが、明日にはどうなっているか分からないので馬連を選択しておきます。
当日、オッズを見て馬単の裏表に変えるかもしれませんが…。(^^;;

馬連
(１)−(６)：２００　ｘ　２１．７
(１)−(８)：２００　ｘ　１８．２
(１)−(13)：２００　ｘ２３２．４
(１)−(14)：２００　ｘ　２８．０
(６)−(８)：２００　ｘ　２０．６
(６)−(13)：２００　ｘ２５２．３
(６)−(14)：２００　ｘ　３１．２
(８)−(13)：２００　ｘ２０６．４
(８)−(14)：２００　ｘ　２８．５
(13)−(14)：２００　ｘ１１２．３
※オッズは 10/26 17:00 現在のものです。

とまぁ、こんな感じで合計２０００です。
馬連もテイエムオーシャン(10)から売れているようですが、一番人気はシンボリクリスエス(８)との１４．２倍なので、みなさんがいかに悩まれているかが見えますね。
さ〜て、明日はどんな結果になるでしょうねぇ。
ちょっと気になっているのが (13)−(14) のオッズ。何でこの組み合わせが (１)−(13) などより圧倒的に低いのだろうか…やっぱり武・ペリエ効果？(笑)

【天皇賞（秋）・結果】

１．シンボリクリスエス(８)
２．ナリタトップロード(１)
３．サンライズペガサス(17)
４．エアシャカール　　(14)
５．トーホウシデン　　(13)

馬連 (１)−(８) で１７．２倍でした。
秋のシリーズに入って初めて勝てました(嬉)。最後の最後に行なった二者択一の選択は正解だったようですね。
ナリタトップロードは内枠がどうかなと気にはしてましたが、うまく外に出して追い込んできました。
テイエムオーシャンは直線でズルズル下がっていったことを見ると、２回の坂越えがつらかったのかもしれませんね。

個人的には４、５着に突っ込んできていた２頭を猛烈に応援していたのは言うまでもありませんが、さすがに上位３頭の方が地力がありましたね。

これでバブルガムフェローに続く３歳での天皇賞制覇ですか…そう言えばこの馬も藤沢厩舎でしたね。天皇賞（秋）に出てくる３歳の藤沢厩舎管理馬は要注意？
次は１週間お休みして京都競馬場でのエリザベス女王杯です。

さて、今週は最強牝馬決定戦となるエリザベス女王杯です。
注目は秋華賞で他を圧倒したファインモーションが古馬を相手にどれくらいやれるかというところでしょうか。
前日オッズを見る限りはまたまた圧倒的な人気なので、古馬相手でも問題ないと判断している人が多いってことなんでしょうね。

それでは早速予想を始めてみましょうか。
とりあえず問題の１頭は後回しにします(笑)。私も余程のことがない限り惨敗することはないだろうと思っているのですが…。
ということで、注目は２、３着争いをどの馬がするかってことになるでしょう。

まずは古馬から行ってみましょう。とりあえずダイヤモンドビコー(５)とローズバド(６)の２頭です。人気も２、３番人気なので、順当な選択なのでしょうね。
ダイヤモンドビコー(５)に 2,000m より長い距離の経験がないのが少し心配なのですが、鞍上がＯ．ペリエなので 200m くらいなら持たせてしまうかもしれません。
ローズバド(６)はファンだったロゼカラーの娘なので無条件選択です(爆)。もっともそれだけが理由ではなく、距離やコース適性などからも可能性はあると思っています。ただ、斤量 56kg と言うのが唯一の心配ですね。
レディパステル(１)も考えたのですが、どうも京都コースとの相性が良くない感じなので今回は見送りです（それでも掲示板は確保できそうに思いますが）。

次は３歳世代です。こちらはスマイルトゥモロー(３)とチャペルコンサート(11)の２頭をまず選んでみます。
スマイルトゥモロー(３)は今年のオークス馬。休み明けですが鉄砲は利きそうですし、オークスより距離が短くて斤量も軽いので問題ないでしょう。
一方のチャペルコンサート(11)もオークスの２着馬ですね。この馬、距離うんぬんより京都コースとの相性がいいので買います。それにいつも買ってますから(笑)。
いつも買っているという意味では、ユウキャラット(９)もいますね。逃げ宣言をしているようなのですが、ファインモーション(12)に勝つために大逃げをうってくる可能性が大ですね。エリザベス女王杯で逃げた馬が勝ったことはないのですが、さて。

では、いよいよ問題のファインモーション(12)です。
この馬の課題は２つ…古馬との対戦と折り合いです。これまでは掛かったことがあっても相手は同じ３歳馬、地力の差で勝ってきたのですが、果たして古馬相手でも同じようにできるのか…それだけが気になる点でしょうか。
現役最強牝馬との呼び声高いこの馬、余程のことがない限りワイド圏を外すとはあまり考えられませんねぇ。

ということで、今回の買い目です。
う〜ん、困ったなぁ、６頭も選んでしまってるよ(笑)。
考えた末にファインモーション(12)を除いた５頭の馬連勝負をします(おぉ)。それにファインモーション(12)からの馬連で配当的においしいものをいくつか買っておきましょう。
どうしても圧倒的な人気馬を切りたくなってしまう困った性格が出ております。
人気上位の３頭で決まったら諦めます。配当も低いですし（３連複でも６．６倍しかありませんので）。

馬連
(３)−(12)：２００　ｘ　１５．３
(９)−(12)：２００　ｘ　２４．２
(11)−(12)：２００　ｘ　２２．９
(３)−(５)：２００　ｘ　５４．２
(３)−(６)：２００　ｘ　７３．１
(３)−(９)：１００　ｘ１８４．８
(３)−(11)：１００　ｘ１７４．４
(５)−(６)：２００　ｘ　１８．０
(５)−(９)：２００　ｘ　９４．５
(５)−(11)：１００　ｘ１０３．１
(６)−(９)：１００　ｘ１１７．７
(６)−(11)：１００　ｘ１２３．０
(９)−(11)：１００　ｘ２８３．６
※オッズは 11/9 17:28 現在のものです。

とまぁ、こんな感じで合計２０００です。
ファインモーション(12)が勝ったら素直にその強さを称えましょう。馬券的にはおいしくないので外れても悔しくないし(笑)。
で、もし負ける時は３着以下になってね。＞ ファインモーション(12)
さて、ガチガチか大荒れか…明日の発走(15:40)を楽しみに待ちましょう。
とりあえず「買わなきゃ当たらない、万馬券」ってことで(笑)。

【エリザベス女王杯・結果】

１．ファインモーション(12)
２．ダイヤモンドビコー(５)
３．レディパステル　　(１)
４．トーワトレジャー　(13)
５．ユウキャラット　　(９)

馬連 (５)−(12) で３．６倍でした。
いや〜強かったですねぇ、ファインモーション。桁違いの強さと言いましょうか、まさに脱帽って感じでした。４コーナーで勝ったなと思っちゃいましたから。
ってことで、昨日書いたように馬券的においしくないので切った組み合わせで決まってしまったので今回はハズレです。

スタートから第１コーナーまでで掛かってしまったかと思っちゃいましたが、そこはさすがに武豊、しっかり折り合いをつけて４コーナー手前からスパート。
あきれるような上がりタイムで圧勝でしたね。先行している馬にあの足を使われては後方にいた馬はどうしようもないですね。

さて、この馬が次に登場するのはどこでしょうねぇ。
有馬かな？それとも休養に入ってしまうのかな？
それはともかく、来週はマイルチャンピオンシップです。次は今回のとは違って大混戦かもしれませんね。またいろいろ考えてみましょう。

秋のＧ１シリーズもいよいよ折り返し点にやってきました。今週は京都競馬場で開催されるマイルチャンピオンシップです。
かつて１０万馬券も飛び出したことのある同レースですが、基本的に１番人気の馬が強い、比較的固いレースなんですよね。
前日発売の段階での１番人気はアドマイヤコジーンです。さて、どんな結果になるでしょうか。

それでは早速予想を始めてみましょうか。
今回は結構混戦みたいなので、とりあえずマイル巧者を挙げてみましょう。
連対率 100% はミツワトップレディ(２)、モノポライザー(３)、デュランダル(７)、メイショウラムセス(14)、連対率 75% 以上ならテレグノシス(４)、ブレイクタイム(16)、ダンツフレーム(18)までが該当します。
この中で京都のマイル戦における連対率上位のものを見ていくと、ミツワトップレディ(２)、モノポライザー(３)が 100% ですね。ちなみに (２)−(３) の馬連は３００倍を超えています(笑)。
まぁ、ミツワトップレディ(２)は持ちタイム的にかなり苦しいでしょうから切りますけど…。

それでもまだ６頭も残っているんですよね（しかも１番人気馬が入ってない）。
最初に切るのはダンツフレーム(18)かな？京都のマイルではそれほど走らず、特に秋から冬にかけて全然走らないみたいなので（夏に強いタイプ？）。
次はデュランダル(７)でしょうか…戦績からちょっと怖い馬ではあるのですが、持ちタイムでも厳しい上に斤量が過去最高となりますので。
これで４頭まで絞れました。ここに前日の段階で１番人気のアドマイヤコジーン(12)を加えた５頭が初期段階での候補です。

他に気になる馬としてエイシンプレストン(６)がいるんですよねぇ。最初の候補には挙がりませんでしたが、マイル戦は７戦で４連対なのでかなり危険な存在です。
これを入れた場合に切るのはテレグノシス(４)でしょうねぇ。でもこの馬は春のＮＨＫマイルカップをいい思いをさせてくれたので今回も買っておきたいし…。資金配分で何とか入れてみようかな。
あとは京都のマイル戦の連対率 100% のゼンノエルシド(11)がいるのですが、今年の成績が非常に悪いので、鞍上ペリエが怖いですが切ります。

ということで、今回の買い目です。
結局、今回も前回に続いて６頭も選んでしまいましたねぇ(笑)。

馬連
(３)−(６)：１００　ｘ　５０．６
(３)−(12)：２００　ｘ　１８．８
(３)−(14)：１００　ｘ　５４．７
(３)−(16)：１００　ｘ　４６．３
(６)−(12)：２００　ｘ　１１．９
(６)−(14)：１００　ｘ　４９．５
(６)−(16)：１００　ｘ　２７．５
(12)−(14)：２００　ｘ　１３．３
(12)−(16)：３００　ｘ　　７．７
(14)−(16)：１００　ｘ　２９．７
(３)−(４)：１００　ｘ１０８．８
(４)−(６)：１００　ｘ　９８．０
(４)−(12)：１００　ｘ　３６．５
(４)−(14)：１００　ｘ　９８．３
(４)−(16)：１００　ｘ　７７．５

※オッズは 11/16 19:00 現在のものです。

とりあえず、こんな感じで合計２０００です。
配分を何とか調整して現時点では当たってマイナスというものはありませんが、アドマイヤコジーン(12)が連に絡むとヤバそうな感じではありますね。
すんなりテレグノシス(４)を切ってその分を回せばいいのかもしれませんが、そんなことをするときっとテレグノシス(４)が突っ込んでくるでしょうから(笑)。
まぁ、いいです。私の基本スタンスは人気馬が絡んだ時は「元返しでＯＫ」なので。

【マイルチャンピオンシップ・結果】

１．トウカイポイント　(10)
２．エイシンプレストン(６)
３．リキアイタイカン　(１)
４．テレグノシス　　　(４)
５．メイショウラムセス(14)

馬連 (６)−(10) で１５５．３倍、３連複になると３７９３．９倍という大波乱となっちゃいました。ＴＶ中継で言ってましたが、１万円で家が買えますね(笑)。
いやぁ〜、さっぱりですねぇ。もしかして秋恒例の絶不調状態に突入してしまったのでしょうか(泣)。
トウカイポイントも３着のリキアイタイカンもまったくノーマークでした。もう何も言うことはありませんです…。

それにしてもアドマイヤコジーンは位置取りが悪かったのか、まったく見せ場なく終わってしまったような気がします。
どうも後藤騎手はＧ１になると途端にモロくなる感じがしますねぇ。

さて、来週はジャパンカップ２連戦ですか…ここに来るまでに調子を上げておきたかったのですが、最悪な状態でこの週を迎えることになってしまったようで(汗)。

今週はＧ１が２つも開催されます。予想が絶不調な状態でこの時を迎えたくはなかったですが、来てしまったものは仕方がない。頑張って予想してみましょうか。
まずは土曜日のジャパンカップダートです。過去のジャパンカップダートとはコースも違うし距離も違うということで過去のデータはあまり参考にならないかもしれませんね。

それでは早速予想を始めてみましょうか。
まずは盛岡競馬場でのＪＢＣを制覇したアドマイヤドン(２)、同じく３歳馬のゴールドアリュール(８)ですね。おそらく人気するでしょうけど、とりあえず押さえておきます。
そして私が入っているクラブの大将であるカネツフルーヴ(５)も選んでおきましょう。前走のＪＢＣは夏負けの症状がようやく回復した状態での３着ですから、さらに体調が回復している今回はもう少しやれるかなと期待して。

そしていつも買っているハギノハイグレイド(14)ですね。鞍上がＯ．ペリエなので無視できません（中山は走らないんですけどね…）。
いつも買っているという意味ではスマートボーイ(15)もそうですね。前走の武蔵野Ｓの負けすぎが気になりますが、中山も 1,800m も結構走っているので人気を落としたここで買っておくのも面白いかもしれません。

と、あれこれ選んでいたら日本馬ばかりになってしまいましたね(笑)。だって外国の馬って良く分からないですからねぇ。
そんな中で１頭選ぶとしたらレッドサン(６)でしょうか。ダート 1,600m でクロフネの持つＪＲＡレコードよりコンマ７秒も速いタイムを持っているらしいので…。
ただ、日本のダートは海外のものと少し違うというのを以前何かで見たような記憶がありますので、そのタイムもあまり参考にはならないかもしれません。
過去２回も日本馬が上位なので、今回も外国馬は切ってしまいましょう。

ということで、無理矢理５頭に絞って今回の買い目です。

馬連
(２)−(５)：２００
(２)−(８)：２００
(２)−(14)：２００
(２)−(15)：２００
(５)−(８)：２００
(５)−(14)：２００
(５)−(15)：２００
(８)−(14)：２００
(８)−(15)：２００
(14)−(15)：２００

とりあえず、こんな感じで合計２０００です。
前日発売がないためにオッズが分からないので、単なる５頭ボックスにしておきましょうか。
この配分では(２)−(８)あたりは当たってマイナスになる可能性が高いんですけどね。

スマートボーイとカネツフルーヴが逃げて、それをゴールドアリュールが追走。最後の直線でアドマイヤドンとハギノハイグレイドが急襲…って感じかなと思っているのですが、予想外のポジションにいるのはどの馬になるでしょうか(笑)。
プリエミネンス(１)もヤバそうではあるのですが、鞍上の柴田善臣騎手と猛烈に相性が悪いので切ってます（切ったから来るかもしれないな…）。まぁ、３着までなら来ても許すっ！

【ジャパンカップダート・結果】

１．イーグルカフェ　　(９)
２．リージェントブラフ(３)
３．アドマイヤドン　　(２)
４．プリエミネンス　　(１)
５．ゴールドアリュール(８)

馬連 (３)−(９) で６０１．１倍、馬単では(９)→(３)で１２０２．４倍とまたまた大波乱となっちゃいました。
なぜかスマートボーイが後ろにいたりと、展開の予想まで外れております(泣)。ここまで外れるともう笑うしかありませんね。わはは。
まぁ、外国馬はやはり気にする必要はなかったみたいですが、うっかりしていたのが外国の騎手…日本のコースを知っている外国の騎手は侮れないですね。
恐るべし、デットーリ…。

はっきり言ってかなり凹んでますが、さらに追い討ちをかけるように明日は芝のジャパンカップです…。
こうなったらとことん落ちるとこまで落ちたろうやないけぇ〜っ！(壊)

もともと苦手なジャパンカップ…さらに予想は最悪の状態。果たしてこんな状況で当たる予想などできるのでしょうか？
ま、私の秋シリーズはいつもこんな感じなので全然気にしてなかったりもしますが(笑)。

ではとりあえず予想をしてみましょう。
まずはシンボリクリスエス(７)…前日投票で１番人気になってしまってますが、天皇賞(秋)の時と同じ理由（応援している）で選んでおきます。今年のペリエはイマイチ不調に見えるのが気になりますが…。
次はエアシャカール(16)で、この距離での成績はあまり良くないですが、中山コースの成績がいいので。
そしてジャングルポケット(10)…休み明けがどうかなと思ったのですが、鉄砲の成績はそれほど悪くないので入れておきます。
最後はナリタトップロード(13)を。今回も四位騎手なので買っておかねば(笑)。

あと、外国馬でブライトスカイ(12)あたりを追加しようかとも思ったのですが、上の４頭のうち３頭が上位人気３頭なので、これ以上買い目を増やせませ〜ん。
どうせ増やしても外れるでしょうから、この４頭でいきます。…何だか猛烈に投げやりな予想のような気がするが(汗)。

ということで、久しぶりに４頭でのボックスです。

馬連
(７)−(10)：５００　ｘ　　５．９
(７)−(13)：５００　ｘ　　５．６
(７)−(16)：２００　ｘ　３６．６
(10)−(13)：４００　ｘ　　９．３
(10)−(16)：２００　ｘ　５８．０
(13)−(16)：２００　ｘ　３９．１

※オッズは 11/23 18:32 現在のものです。

とりあえず、こんな感じで合計２０００です。

他に気になる馬には先ほどあげたブライトスカイ(12)やノーリーズン(９)、マグナーテン(15)などもいるんですけど、まぁ、今回はこんなところにしておきましょう。
テイエムオーシャン(11)は中山の成績が良くないこと、2,000m 以上で結果が出せていないことから切ってます。

【ジャパンカップ・結果】

１．ファルブラヴ　　　(１)
２．サラファン　　　　(８)
３．シンボリクリスエス(７)
４．マグナーテン　　　(15)
５．ジャングルポケット(10)

馬連 (１)−(８) で２５６．０倍、馬単なら(１)→(８)で４５８．５倍と２日連続で大波乱となりました。
レースが終わって思ったこと…「あ、デットーリだ」。先日の反省が全然生きてない予想でしたね(泣)。まぁ、仮にデットーリを選んでファルブラヴを買っても、２着のサラファンは買ってないからハズレには変わりないですけど…。

ここしばらくＧ１での万馬券が続いていますが、これってもしかして私のせい？
予想絶不調の私が人気馬ばかり買っているので、ことごとく沈んでいく(汗)。
かつて言われた「人気馬殺し」の実力をいかんなく発揮しているような気がするなぁ…。

さて、来週は２歳牝馬による阪神ジュベナイルフィリーズです。全然当たらない２歳馬のレースに加え、もっとも苦手な阪神競馬。当たる要素が皆無と言ってもいいですが、頑張ってみましょう。
さて、来週の犠牲馬（人気馬？）はどれになるでしょうか？(爆)

さて、秋のＧ１シリーズもラストスパート。今週は阪神競馬場で開催される阪神ジュベナイルフィリーズです。
個人的には以前の阪神３歳牝馬ステークスの方が言いやすかったのですが…。ちなみにジュベナイルフィリーズは英語で「若い牝馬」って意味ですね。
さて、連敗街道驀進中の私、最近ではすっかり「人気馬殺し」に明け暮れてしまっているようで、現在３連続で馬連が万馬券となっています(汗)。
さて、今回の私の動向はいかに？

では早速予想を始めてみましょう。
まずはピースオブワールド(５)から…３連勝でＧ１挑戦となりますが、果たしてどうなりますでしょうか。これを選んだのは個人的に応援しているからですけど、それにしても人気し過ぎではないかと思えますね。これが連に絡むと馬券的には全然おいしくなくなっちゃいますねぇ。困ったなぁ。
次はファンタジーＳでそのピースオブワールド(５)の２着に入っているシーイズトウショウ(８)です。今回の１８頭で 1,600m を経験している馬ってそんなにいない（６頭かな？）のですが、この馬はその数少ない馬の１頭です。これまた応援しているからという単純な理由です…。俺ってちゃんと予想する気はあるんだろうか？(笑)
続いてはトーホウアスカ(17)ですね。これも同じくファンタジーＳ組ですが、3F 33.8 秒の足に賭けてみたいですね。今回はファンタジーＳより 200m 長いので届く可能性は大いにあると思います（最後の坂がどう出るかが問題ですけど…）。

あとはワナ(３)かなぁ…鞍上の柴田善臣騎手とは猛烈に相性が悪いのですが、買わないと来そうなので買っておきます。
ここまで来たらついでなので、ユキノスイトピー(６)も買っておきましょう。３頭しかいない 1,800m の経験馬ですから…。他の２頭はブランビュール(９)とホワイトカーニバル(18)なのですが、前者は前走から間隔が開いているため、後者はダートでの成績のため、今回はパスします。

ということで、今回の買い目です。

馬連
(５)−(８)：３００　ｘ　１３．８
(５)−(17)：３００　ｘ　　８．９
(８)−(17)：３００　ｘ　４９．５
(３)−(５)：２００　ｘ　１２．１
(３)−(８)：２００　ｘ　４９．７
(３)−(17)：２００　ｘ　４５．６
(３)−(６)：１００　ｘ　６３．０
(５)−(６)：２００　ｘ　２６．８
(６)−(８)：１００　ｘ　８８．８
(６)−(17)：１００　ｘ１００．９

※オッズは 11/30 20:00 現在のものです。

とりあえず、こんな感じで合計２０００です。

上位の人気馬で買ってないのがオースミハルカ(４)：２番人気とアドマイヤテレサ(２)：５番人気ですね。
今回も私の人気馬殺しが炸裂するとこの組み合わせで来たりして(汗)。ちなみにオッズは(２)−(４)：３２．４倍です…結構おいしいかも(笑)。
さてさて、どんな結果が待っていることでしょうか…。

【阪神ジュベナイルフィリーズ・結果】

１．ピースオブワールド(５)
２．ヤマカツリリー　　(13)
３．ブランビュール　　(９)
４．シーイズトウショウ(８)
５．プラントパラダイス(12)

馬連 (５)−(13) で４８．８倍でした。
ついに連敗記録更新です(泣)。まぁ、例年はこんなもんじゃない(笑)ので、それほどショックではないのですが、当たらないってのはやっぱり悲しいです。
それでもピースオブワールドが勝ってくれたので、私の人気馬殺しの効果も消えてきたってことでしょう。いい材料です。

何とか有馬記念までには調子を戻したいと思いますが、果たしてどうなりますことやら。
さて、来週は朝日杯フューチュリティステークス（舌を噛みそうだ）です。またまた２歳馬の重賞なのであまり期待はできませんが、頑張って予想してみます。

さて、秋のＧ１シリーズも残るはあと２戦。今週は中山競馬場で朝日杯フューチュリティステークスが開催されます。
人気になりそうな馬が２頭ほど回避したために一気に難解になった感じのあるこのレース。それでも前日オッズでは１頭人気が抜けかけていますね。
Ｇ１レースとしては比較的固い部類に入るこのレース、果たして今年はどんな結果になるのでしょうか。

では予想を始めてみましょうか。
とりあえず人気のサクラプレジデント(２)から。サクラ軍団の馬は買わないと来るので、買ってしまう癖がついてますね(笑)。２戦２勝ではありますが、わずか２戦なので絶対的な信頼を置いているわけではありません…。
次はサイレントディール(12)かな。トゥザヴィクトリーの弟であり、鞍上は世界の武豊。買っておかないとヤバそうなので(汗)。
で、私が期待しているテイエムリキサン(３)。札幌でサクラプレジデント(２)に負けてますが、前走ではサイレントディール(12)に勝っています。1,600m の経験はありませんが、1,800m で良績を残しているので大丈夫でしょう。

この他としてはタイガーモーション(９)とヨシサイバーダイン(13)あたりを買ってみようかと思っています。
タイガーモーション(９)は前走の東京スポーツ杯で、今回回避したブルーイレヴンから頭差の２着という成績を評価しています。
またヨシサーバーダイン(13)は大した理由ではありませんが、いつも買っているからってやつです(笑)。新潟２歳Ｓでワナとハナ差、デイリー杯２歳Ｓではシルクブラボー、ブルーイレヴンにはちぎられましたが、３着のマイネルモルゲン(14)とはわずか０．１秒差なので、可能性がないとは言えないでしょう。

ということで、今回の買い目です。
結構馬連の人気は割れているようなので、配分はしやすいかもしれませんね。

馬連
(２)−(３)：４００　ｘ　１５．７
(２)−(12)：３００　ｘ　１３．７
(３)−(12)：３００　ｘ　２７．９
(２)−(９)：２００　ｘ　２０．９
(３)−(９)：２００　ｘ　３５．７
(９)−(12)：２００　ｘ　３５．０
(２)−(13)：１００　ｘ　６３．５
(３)−(13)：１００　ｘ１１２．８
(９)−(13)：１００　ｘ１２８．６
(12)−(13)：１００　ｘ１０５．４

※オッズは 12/7 19:00 現在のものです。

いつも通り、合計２０００で今回も行きます。

ワンダフルデイズ(４)やコスモインペリアル(７)など、他にも気になる馬は一杯いるのですが、今回はこれで行ってみましょう。
そろそろ当たって欲しいと思う今日この頃…。

【朝日杯フューチュリティステークス・結果】

１．エイシンチャンプ　(５)
２．サクラプレジデント(２)
３．テイエムリキサン　(３)
４．タイガーモーション(９)
５．ワンダフルデイズ　(４)

馬連 (２)−(５) で４８．１倍でした。
スタートした瞬間に１頭見事に出遅れた馬が…何かと思って見るとサクラプレジデントでした(汗)。それでも最後はクビ差まで詰め寄ったのですから、まともに出ていたら圧勝だったかもしれませんね。
私の予想は１着のエイシンチャンプがいなければ完璧だったのですが、福永騎手の２週連続Ｇ１ゲット、そして初の同一年２歳Ｇ１制覇でしたね。

ようやく「完全なハズレ」から「惜しいハズレ」程度になってきました(笑)。
しかしながら残るＧ１は年末の有馬記念だけですねぇ。今年最後のＧ１はどうしようかなぁ…。当てに行くか夢をかけるか、また２週間ほど考えたいと思います。
最後に１点勝負ってのも面白いかもしれないと思いつつ…。

さて、今年最後となったＧ１、有馬記念です。
普段競馬をしなくてもこのレースだけは買うという人もいる１年を締めくくるグランプリです。
過去最多タイとなるＧ１馬９頭を含む１４頭で行なわれる豪華なグランプリレース。前日発売の段階では今や現役最強牝馬と言っても過言ではない６戦６勝馬・ファインモーションが一番人気となっていますが、さて…。

では今年最後となる予想を早速始めてみます。
今回はこの予想を始めて初の軸馬を決めます。今まではずっとボックス買いでしたからねぇ(笑)。
最後くらいはこういう買い方をしたいなと思いまして…。

軸はシンボリクリスエス(１)です。今年１年この馬とやってきた印象が非常に強いので、最後もやはりこの馬から行きます。
天気があまり良くないみたいなのでどこまで芝が戻るか微妙ですが、２戦目のセントポーリア賞で２着に入っているので、道悪が全然駄目ということはないでしょう。
鞍上のペリエもようやく調子を取り戻しつつあるので、期待できるかと思います。

で、問題となる相手ですが、本当は買いたかったナリタトップロード(11)ですが、今日の雨では馬場のコンディションが回復する望みは低く、かなり辛い状況になっているのではないかと思います。
とりあえず相手の筆頭はやはりファインモーション(12)でしょうね。逆らってもどうしようもないって感じですか。牝馬の古馬には勝てましたが、果たして牡馬の古馬にも勝てるのでしょうか。
次はジャングルポケット(９)でしょうか。今回のローテーションにおける連対率が100%なのです。藤田騎手はかつてシルクジャスティス（好きな馬でした）で有馬記念を制していますが、果たして今回はどうでしょうか。
はっきり言ってこの２頭で買うとオッズ的にギリギリですね。
あとは道悪に強そうなアメリカンボス(７)とアクティブバイオ(14)、そして応援を兼ねてナリタトップロード(11)を少しだけ買っておきましょうか。

ということで、今回の買い目です。

馬連
(１)−(７)：１００　ｘ１０７．１
(１)−(９)：８００　ｘ　　６．３
(１)−(11)：１００　ｘ　２９．５
(１)−(12)：９００　ｘ　　５．３
(１)−(14)：１００　ｘ１８３．０

※オッズは 12/21 20:00 現在のものです。

今年最後のＧ１も合計２０００で行きます。

タテ目が嫌いでいつもボックス買いをしている私ですが、さてどんな結果になるんでしょうねぇ。
まぁ、シンボリが負けて外したのなら素直に諦めます。この馬には今年本当にお世話になりましたからね。

【有馬記念・結果】

１．シンボリクリスエス(１)
２．タップダンスシチー(８)
３．コイントス　　　　(２)
４．ナリタトップロード(11)
５．ファインモーション(12)

馬連 (１)−(８) で１４８．３倍でした。
期待のシンボリクリスエスは勝ってくれましたが、相手が違った(泣)。
相手に選んだ中ではナリタトップロードが最先着でしたか…。これではどうしようもありませんね。

さて、今年の競馬も終わってしまいました…終わってみるとやはり秋のＧ１シリーズは例年とあまり変わらない悲惨な成績となってました。
いつもはそんなことをすっかり忘れて次の年の競馬をするのですが、来年はこの予想過程の記録が残っていますので、これを反省材料として良い結果を残したいと思います。