モータースポーツのお部屋

〜 モータースポーツをする 〜

阿讃サーキット

四国唯一のJAF公認サーキットです。

個人的にはサーキットを走ることより、そこへたどり着く道の方が怖かったりします(笑)。何せ山の頂上を削って作ったサーキットらしく、当然のようにそこへ向かう道は山道となっていますので。

サーキット自体は1周 1,004m でミニサーキットに分類されるのかなと思います。ただ、先ほども書きましたが山を削った場所に作られているので、コースに平坦な部分はほとんどありません。常に上っているか下っているかのどちらかになります。
最終コーナーからホームストレートを通り、1コーナーを抜けて次の第2コーナーの手前までがずっと上りで、そこから最終コーナーまでがひたすら下りとなります。
1周の距離が短いこと、ストレートがすべて上り(ストレートエンドのブレーキングポイントが下りでないのは少し安心)ということから、初めてサーキットを走る人にとって割と走りやすいのではないかなと思ってます。

ただ、だからと言って初心者向きかと言うとそうでもなく、本気で走ると結構難しいサーキットのような気がしてます。とりあえず第2コーナーから続くM字コーナー入口でアンダーを出したらその周回は終わり(秒単位でラップタイムが落ちる)というのだけは分かりました(笑)。

これまでに5回走りまして、それぞれのベストタイムは、

0.52'936 (1999.12.11)
0.52'819 (2000. 4.22)
0.52'808 (2000.12. 9)
0.51'985 (2002. 3.16)
0.56'789 (2003. 2.22) Wet
0.51'969 (2004. 2.28)

となってます。
長い間、ベストタイムに進展がありませんでしたが、2002 年の走行会の時、速い方にライン取りを見せてもらったおかげで一気に1秒ほど縮みました。正確にはラインというよりブレーキのリリースポイントが分かったという方が正しいのですが。やはり速い方の後ろを走らせてもらうというのは得るべきものが多いですね。
もっとも 2004 年では更新はしたけど、再びほんの少しという更新となりましたので、また次の手を考えないといけないのかも(汗)。やっぱりM字コーナーの処理なんだろうなぁ…。


2004 年の走行会におけるベストラップの車載映像を公開しました。
今年は全ラップを車載映像に記録してあるので、おそらくこのラップで間違いないと思います。

車載映像( 1分9秒 2.5MB )

最終コーナーから1周走って次の第1コーナーまでの映像です。
昨年は雨でしたけど、今年は本当にいい天気でした。昨年はウェット路面でタイヤが鳴るという状況はほとんどなかったのですが、今年はコーナーと言うコーナーすべてでタイヤが鳴っているような気がしますね。
ちょっとフロントブレーキの効きがイマイチだったので、自分が思っているより少しブレーキングポイントが手前だったりするのですが(これ以上遅らせるとコースアウトが待っていそう…)。

ファイルは MPEG4 形式( asf ファイル )で、Windows なら Windows Media Player 6.4 以降であれば見ることが出来ると思います。ただ、CODEC がない場合、マイクロソフトのページから自動でダウンロードされるので最初の一度だけはネットへ接続した状態で見る必要があるかもしれません(私のがそうでしたので)。

ちなみに撮影機材、および方法は「電子小物箱」に書いてある MPEG カメラを運転席側のサンバイザーにくくりつけて(笑)撮影しています。
私の車だけかもしれませんが、サンバイザーが少し傾いているので映像も微妙に傾いています(笑)。取り付け場所を考え直した方がいいかもしれない(汗)。


戻る